回答終了
教員採用試験ので出題される トールマン についての質問です。 トールマンはS-S理論のサインゲシュタルト説を唱えており、S-S理論はゲシュタルト心理学です。しかし、トールマンは行動主義心理学のワトソンの考えを受け継ぎ、そこから認知の側面を重視した認知心理学の誕生へ貢献しているとも思います、 トールマンは結局、行動主義心理学者なのかサインゲシュタルト心理学者なのかどちらなのでしょうか? このようにまとめようとしていること自体がおかしいのでしょうか??考え方が間違えていたらそこも指摘していただきたいです。 よろしく、お願いいたします。
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一般的には新行動主義者ということになるのではないでしょうか。 ハル・スキナー・ガスリーあたりが有名どころですね。 行動主義に認知的な媒介変数を持ち込んだのがハルとトールマン、行動の記述と分析(ここに環境の働きを含む)のがスキナーです。 そもそも新行動主義というのがゲシュタルト心理学の一部を組み込んだものですから、新行動主義者とゲシュタルト心理学者は背反ではないとも言えるでしょう。 ちなみにサインゲシュタルト心理学という言葉は聞いたことがありません。 参考になれば幸いです。
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