就職の際に学歴フィルターなどがあると聞いたのですが、それは大学の名前で判断されるものなのでしょうか？

Question

就職の際に学歴フィルターなどがあると聞いたのですが、それは大学の名前で判断されるものなのでしょうか？例えばネームバリュー的にはA大学>B大学だが、学部によってはA大学〇〇学部<B大学□□学部なんて言う言うこともありますがこの場合はどうなるのか教えて教えて欲しいです。理系の場合で教えてほしいです。

Answer 1

以下がフィルター突破できる大学のようです。

しかし学歴フィルターのかかる企業なんてほんの一部です。
恐ろしい倍率の企業です。また企業によっても大きく違っていたりします。

私大は懇意にしている企業があったりして（言い方が悪いですが）
そういう企業だとフィルター関係なく優先的に採用されたりします。

また、ある企業にとっては学部選定で優先的に採用している場合もあります。その企業にとって主要な学部だとその大学の他の学部偏差値が低くても、その主要な学部偏差値が高く気に入ってる大学というものもあると思います。

下の図のフィルター突破校ははかなり大手への就職の際に一般的に言われているものです。

Answer 2

早慶枠

MARCH枠

中堅枠

などと定められいます。
なので、残念なことに、中堅でどんなに優秀でも、
早慶や東大には負けてしまう可能性があります。
ごく稀に中堅でも難関就職先に行けますがね。
"ごく稀ですごく稀"
専門知識<学歴 です。
あとは、学歴フィルターがない企業の場合は、
平等です。

Answer 3

企業も全ての人に目を通すことは難しいのである程度のフィルターはあります。
・学歴
例：MARCHより下はお断り
・学部
例：工学系の学部限定
・年齢
留年を3年以上している人はお断り

理系の話に限定すると
工学系の学部＞化学系の学部≧建築系の学部＞＞＞数学・物理系の学部
の順番で就職に有利です。
※特定の大学の学部は例外！みたいなことは無いです。
工学系の学生は売り手市場なので、工学系・化学系・建築系のどの会社でも採用されやすいです。

Answer 4

採用予定数の数十倍〜百倍を超えるような人気企業(例えば100名採用で10,000人を超える応募がある)が応募者全員面接するのはリソース的に全く不可能です。

が、だからといって性別や出身など本人の属性で一次選別するのは差別ですから、(公平に)学歴で切ってしまうとのがいわゆる学歴フィルターですので、企業側はそんなに細かく見るわけではありません。

ですので、文理問わずざっくり大学名でフィルターかけるのが一般的でしょうね。

その後は面接等を重視ということになります。