職場の人たちと価値観が合わなくなりつつあり、孤独を感じます。 52歳地方中小企業の万年係長です。会社員のほかにいく…

Question

職場の人たちと価値観が合わなくなりつつあり、孤独を感じます。

52歳地方中小企業の万年係長です。会社員のほかにいくつか事業運営をしており、そちらの方がメイン収入です。会社員年収は600万円と年齢にしては低めですが、事業所得が給与所得の2倍ほどあります。

会社員としての給料に依存しなくなってすでに5年ほど経過し、住宅ローン繰り上げ完済、政府の言う夫婦の老後資金は形成済み、子供二人はそれぞれ社会人で教育費支払い済み、という状況です。

労働収入はそれほど必要なくなったので、もう会社を辞めようなかなと何度も考えましたが、①事業が万が一こけた時の保険、②規則正しい生活と運動量の確保、③人との触れ合い(精神衛生面を考慮して)、の理由でなんとなく続けています。

※事業の方は一人で一日の作業時間1～2時間程度と全く忙しくありません。

しかし、実際、勤務している会社は地方中小企業(職能給制)のため、年収がだいたい平社員300万円台、主任400万円台、係長500万円台、管理職600万円台と安く、雇われ役員になっても700万円台、社長でも800万円くらいしかありません。

このため、職場には不平不満・将来への不安・愚痴が渦巻いており(低所得に起因した)、お世辞にも雰囲気がいいとは言えません。若手の離職率も異常に高い(30歳までにほとんど辞める)です。

そんななか、周りと話を合わせてきましたが(事業運営のことは黙っているので)、やはり、どうも価値観というか考え方が合わず、上記③人との触れ合いが「精神衛生に悪い」状態になりつつあります。

毎日毎日、怒りとか不安とかが渦巻く場所に出勤していくのが苦痛です。

会社員を続けても孤独、辞めて独立しても孤独、こんな状態が続いていますので心の中にざわざわと「鬱の雑草」が生えてきては摘み取る日々です。妻と仲が良いのがせめてもの救いです。

会社員を続けながら起業し、同じような状態の方も少なくないと思います。パラレルワーカーのみなさん、どのように心の健康を維持していますか？

Answer 1

気持ち分かります
僕はあなたとは逆のパターンです

35歳で起業し、42歳で軌道に乗りました
仕事は週5時間程度、年収は会社員の3倍くらいです
小さな会社で従業員数も少なく、またリモート分業型で業務も個々に任せきりのため、気づけば"誰とも会話しない1日"が増えていました

「人との会話が無さすぎて精神衛生上よくないな…」と漠然と思っていたとき、大学生になりバイトを始めた娘からこんなことを言われました

「今日残業頑張ったから1日で1万も稼いだよ！」
「パパもヒマならバイトでもしたら？」

これがキッカケで47歳でバイトを始めたんです
スーパーでのカート回収や商品陳列のバイト、時給は1050円、娘より安い時給です笑

僕が会社経営者だということは誰にも言っていません

職場にはパート主婦、学生、僕と同じような雑用のおじさんがおり、休憩時間には店長や会社や国の悪口で盛り上がっています
あとは子供の学費が大変とか物価が上がって生活費が大変、旦那の給料がもっと高ければ…みたいな会話です

ちょっと語弊のある言い方ですが…僕はその会話を楽しみに出勤しています(嫌味ではなく)

バイトで1000円を稼ぐ大変さ、あなたに置き換えれば会社員で年収500万を稼ぐ大変さ、そういう人達との繋がりも大切な気がするんです

世の中のほとんどの人が、生活のため家族のために我慢しながら稼いでいます
だから不平不満が出るのは当たり前、自然現象ですね

誰とも会話しない生活は鬱になるし痴呆を早めますよ

とは言うものの、カート回収は体力的にキツく真夏は暑さで死にそうになります
帰り道に買うアクエリアスがめちゃくちゃ美味いですけど

今は50歳なので、まだ俗世から離れるのは早いと思っています
老後って長いですからね
55歳までは苦痛を伴う労働を続けて、そこからは夫婦のんびり暮らそうかなと考えています

Answer 2

状況は違いますが、働き甲斐のない職場（大企業）を辞めるか悩み決断をして、今は法人での不動産収入を中心に収入を得ている者です。まだ30代で子供も小さいため、不労所得間もない感じで法人の収入一本と個人資産で生活はできなくもないレベル、なので夫は働いておりますが、夫もまた高所得の代わりにセミリタイアありきの職業ですので、いずれは法人一本になると思います。

法人化して不動産投資関係を楽しくてやるようになり私が感じたことと、世間よりはかなりの高所得な業界で早々生涯賃金を手にする人たちと共にいる夫と同じ認識に至りまして、それは、お金ではなく社会貢献や人の役に立つ事で存在意義を実感し、自分の心が満たされるということです。そこで今後のスタイルとして夫婦として一致しているのは、私も夫も全く違うキャリアではありますが、自分の経験を活かせるキャリアコンサルタントとしての仕事を、業務委託という形で時間のゆとりをもってのんびりやる、ということです。夫はおそらく経歴的にかなりの需要があり所得として得られるのだと思う状況ですが、私はまずキャリアコンサルタントの取得し、その知識を参考程度と念のための肩書きとして、自分がやって本当によかったと思うライフスタイルを大切にした自由な働き方のアドバイスと資産形成や、これから社会的にも注目されている、障害者雇用や専業主婦の社会参画を、ご本人がやりたいことで自由に活躍できるようなことをボランティアから修行を積みつつ始めるつもりです。
お金に困ってなければボランティアなどから始めることも可能ですし、主さまの事業経験を知りたい人は沢山いるはず。ベンチャー企業やフリーランス、副業、転職、FIREなどが熱い時代ですから、主さまのご経験を活かしたキャリアコンサルタントなどで社会貢献されるのは、のんびりした新事業と精神的な満足感を得るという点で一つの選択肢ではと思いました。

Answer 3

私は20代の経営者かつ
結婚していないので少し観点が違うかもしれませんが、エンジェル投資家として
学生起業家などに投資するのはいかがでしょうか。

当時、自分はピッチをする側でしたが、
今でもガッツのある話を聞くのは
楽しいです。

Answer 4

ご質問内容で少々疑問な部分が、全てがお金に通じているのは何故でしょう。
職場内で愚痴話や雰囲気が悪いのはよくある話です。
それと年収が低い人たちの集団だから、自分の高収入とで合わない人たちという線引きが理解し難いです。
ホントに他の社員たちの話はお金にまつわる不満だけしか言ってないのでしょうか？
あなたがそれらしか拾わない人なのでは？
対人スキルの低さが質問者様側にあって、仲良く出来ないという単純なお話に感じましたが如何でしょう。
会社内での人間関係がパッとしないなら、他の集団に属してみるのもありなはずが、ご自身のスキルの低さが根底にある話なので、他に求めることもしたくないんだというモヤモヤでしょうかね。