3種とも同じ職場に居るとするなら、 「設備設計技術者」の考えた、設計プランや思想を元に、 「施工図作成技術者」が、図面を考え作成する。 「CADオペレーター」は、そのお手伝いや雑用をする。 「CADオペレーター」は、単に日々の仕事をこなしているだけでは、 何年たっても「CADオペレーター」のままです。 勉強して、努力して、スキルアップして、それが評価されれば 「施工図作成技術者」には成れるでしょう。 しかし、そこから更に頑張っても「設計者」へステップアップできるのは限られた人。 工業系の大学や専門学校で習う様な高度な知識が必要になってくるから。 頭が良ければ、独学や先輩上司の仕事を見ながら習得することも無理ではないが、 そんな事が可能な優秀な人は、そもそもCADオペなんて底辺の職業には就かない。
なるほど:1
●CADオペレーター 図面の清書係。 技術者から指示された通りに、 手書き図面や修正図面を、 CADを使って、キレイに仕上げるだけ。 中学生の三角関数くらいは使えたら、 後はCAD操作を覚えるだけで、 誰でも(ぶっちゃけ中学生でも)できる。 バイトやパート求人も多い。 むしろ正社員求人はあまりない。 一般事務や雑務も兼ねた求人が多い。 ただ、業界知識があったり、 図面を読める(図面に間違いや不備などがあれば気付けて指摘できたり、曖昧な指示でも求められてる図面にできたり)人は、 重宝されます。 ●設備設計技術者 設備の設計をする設備知識必須の技術職。 専門知識がないとできない。 基本的に、工学部や技術系専門の出身者が多く、正社員しかほぼない。 ●施工図作成技術者 建築施工図を書く技術職。 専門知識がないとできない。 基本的に、建築学部や建築系専門の出身者が多く、正社員しかほぼない。
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