優劣つけ難いですが、収入、福利厚生、やりがい、昇格など、あらゆる面を鑑みると ① 自衛隊 職業柄上、1人の時間はまずない。ひたすら訓練のみ。それに対する収入も対して多くはないし、結局辞める人が多い。有事の際は命も落とす可能性がある。 ② 看護師 看護学校の勉強量が、給与や待遇に見合わない。昇格も殆ど無い。ひたすら現場職。患者も生意気なジジババを相手にしなくてはならず、心身共に疲れ切る未来しか見えない。 ③ 消防士 自衛隊と似た理由だが、こちらは命を落とすリスクも無いし、自衛隊よりも多くのプライベートな時間が与えられる。ただし日々訓練があったり、先日の救急車の事故のように、楽な仕事では無い。 ④ 警察 警察学校は大変と聞くが、自衛隊ほどでは無い。にも関わらず給与は自衛隊や看護師よりも上であり、刑事から運転免許職員まで、自分のキャリアビジョンを幅広く決めることができる。昇格のチャンスもある。ただし一般企業と違う点は、職業柄上プライベートにある程度制約はかけられる。 ⑤ 高校教員 部活動や試験作成など、残業代が0という点が1番ブラックであり大変である。ただし人と関わる事が好きな人にとっては、やりがいで我慢できるレベルである。 ⑥ 市役所職員 部署によって異なるが、仕事内容も活動時間も1番楽ではある。ただしクレーマー対応や理解力のない市民への説明は当然大変だし、仕事が簡単な分、給与も待遇も他と比べて良いわけではない。
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