社会福祉士の国家試験問題についてです。 わからなかったので教えてください。 ・ソーシャルキャピタル（社会関係資本）の説…

Question

社会福祉士の国家試験問題についてです。
わからなかったので教えてください。

・ソーシャルキャピタル（社会関係資本）の説明として、適切なものをすべて選びなさい。1 市民参加による活動によって保たれる資源
2 教育や職業訓練によって醸成される個人の能力という資源
3 地域固有の景観や歴史的建造物などの資源
4 パットナム,R.の『孤独のボウリング』のなかで,その衰退と再生が論じられた概念
5 補助金などの形で政府や市町村が提供する資源
6 信頼、規範、ネットワークなど、人々や組織の調整された諸活動を活発にする資源
7 道路などのように国民が共同で利用する公共的な資源

→1と6が正解ですか

・福祉社会づくりに関わる次の記述のうち、適切なものをすべて選びなさい。

1 ポランニー（Polanyi, K.）の互酬の議論では、社会統合の一つのパターンに相互扶助関係があるとされた。
2 ホネット（Honneth, A.）が論じた社会的承認とは、地域社会における住民による福祉団体に対する信頼と認知に関わる概念である。
3 ブルデュー（Bourdieu, P.）が論じた文化資本とは、地域社会が子育て支援に対して寄与する財のことをいう。
4 デュルケム（Durkheim, E.）が論じた有機的連帯とは、分業にもとづく異質な人々同士の連帯をいう。
5 グラノベッター（Granovetter,M.）が論じた弱い紐帯は，ボンディング（結合）機能を担う。
6 テンニース（Tonnies，F.）が論じたゲマインシャフトは，企業などの利益社会を指す。
7 バージェス（Burgess, E.）が論じた同心円地帯理論は、農村の村落共同体の共生空間をモデルにしている。

→1と5が正解ですか？

Answer 1

そうだと思います。