回答終了
「正社員になる事の旨味」は今と昔とではどれくらい低下しましたか? 昔は給与がどんどん上がる時代で退職金も多くリストラも少ない。 今は給与はなかなか上がらない。それでも今でも非正規よりは正社員の方が良い面が多いとは思いますが、 昔よりは良い面が減ったのではないでしょうか。
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日本政府は長年+2%の物価上昇を目指していましたが、全くできませんでした。 企業の賃金は物価連動型、賞与は業績連動型。 デフレ状態で賃金が上がったらおかしい。 賃金は一度上げたら下げられません。 業績連動型にして賃金を上げ下げしたら、社員が生活レベルを上げ下げしないとなりません。賃金が下がったからと言って、ローン返済金額は変わりません。 業績賞与が調整分です。業績が悪くても何とか賞与を出そうとします。日本だと賞与は給与の一部になっています。 昨年から、世界の脱CO2を最初に(ガソリン価格の上昇が話題になりましたが、これが原因)予期せぬ物価上昇が始まりましたが、賃金改定は年1回。既に予算は作られています。賃金が上がるのは、今年の4月(日本に多い、3末決算の場合)。 キャリア採用で他企業に移りましたが、契約社員なんてのを持ってくるエージェントもいます。そんなの嫌ですよ。契約期間が終了したら再契約されずに、また仕事を探さないとならなくなるかもしれない。 派遣は自分のグループにお願いした事はありますが、毎月担当マネージャーが継続確認をしに来ます。居て欲しいと思っても部署で予算を切られたら契約終了。いつ終了になるのか判らない。
正社員とか非正規とかどうでもいいけど、質問者さんはエンジニア職でもマネージメント職でもどちらでもいいですが、その第一線のポストに就いてイノベーションを視野に入れて日本市場、世界を相手に勝負しようという気概とまでは言わなくても、そういう意識してがほんの少しでもありますか? 当たり前のことですけど、企業は自社にとって有益な人材なら優遇したいと考えるでしょうし、給与面で特別な待遇ができなくても職場環境は万全を整えてくれますよ、能力さえ有れば。正規雇用と非正規雇用で、待遇どうのこうのというしょうもない人材しか下から育ってこないのなら、そりゃ日本の競争力はどんどん落ちていきますよ。正規と非正規の待遇なんて政治家と経営者になる人だけが考えればいいのに、労働者がこんな事に口出してたらはなしになりません。 昔よりはマシですよ。完全年功序列ではなく、転職を含めたキャリア形成を視野に入れた組織作りをどの企業もはじめています。今、足らないのは労働者側の自分の社会での市場価値を理解する力と自分の能力を数十年単位で鍛える能力です。弱い企業は滅び、強い労働者が生き残る仕組みができてないのが大問題なの。弱い企業とともに強い労働者が滅んでいくのが、今の日本の現状なのよね。
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