幹部自衛官の転勤について 夫が幹部自衛官なのですが、もう10年近く同じ地域で転勤できずにいます。 今まで３度ほど…

Question

幹部自衛官の転勤について

夫が幹部自衛官なのですが、もう10年近く同じ地域で転勤できずにいます。
今まで３度ほど転勤の内々示のようなものが来て、上司からは「お前が決めていい」と言われすべて転勤希望で返事をしているのですが
最終的には「代わりの人員がいないので諦めてもらうことになった」と言われて全てダメになってしまいました。
ついこの間も、今の駐屯地で新しい役職がつくとかで
向こう３年は転勤の予定はないと言われてしまいました。
転勤を断られ続けたことで、希望していた仕事からも遠ざかってしまい
夫はこれ以上自衛官を続けられるかわからないと心が折れてしまっているみたいです。

かなり田舎で代わりの人員がいないのは仕方がないのかもしれないと思っているのですが、
「代わりの人員がいない」等の理由で本人が希望しているにもかかわらず
上司が転勤を強制的にやめさせることは実際可能なのでしょうか？
また、次同じ状況になった場合なんとか転勤を認めてもらう方法はありますでしょうか？
アドバイスの程、よろしくお願い致します。

Answer 1

幹部で10年近く同じ地域の勤務は異例です。転出希望先を東京限定のようにしていると、転出先に入れるポストがなく、調整不調になることはありますが、通常は本人の希望を無視して、他の地域に動かします
かなりポストの限られた特殊な仕事であれば、行き先もなく、後任もいないことはあるかもしれません。

Answer 2

幹部は幕僚監部が人事調整をしているので、代わりの人員がいないというのはないです。
幹部は全国から引っ張れるので。

Answer 3

状況、分かります。日本を取り巻く軍事情勢が厳しい中、自衛隊の重要性は増すばかり。広い海岸線を持つ我が国、自衛隊だけでは(到底)防衛出来ない。自衛官(各)個人の勤務希望に配慮すべきだが難しい。自衛官(及び家族)に、しわ寄せが来る状況を国民は知るべき。日本の益々発展を祈る。