以前、雑誌編集者をしていました。 不利というほどでなくもアドバンテージにはならないでしょうね。なぜなら出版社の場合、専門学校から新卒採用された実績がほとんどないからです。つまり、それなら大学から新卒採用を目指したほうがいいです。 そもそも配属先の編集部なんて入社してみないとわかりませんし、希望の部署に配属される可能性のほうが低いですから。それに営業部など編集以外の担当に回されるかもしれませんしね。 編集者に必要なのは、あくまで編集者としてのスキルと経験。出版社としてはコミック誌やファッション誌であろうと、漫画やファッションに関する知識は入ってから覚えてくれればいいというスタンスです。 ここを誤解されている方が多く、その点から考えても大学卒業後の専門学校進学はオススメできません。 以上、参考にしていただければ幸いです。
なるほど:1
クリエイティブ系専門学校は無試験で入れる場所なので、採用担当者の評価は低い。「まだ社会人になりたくない、受験勉強ヌキであと2年くらい遊んでいたいモラトリアム人間の溜まり場」という偏見を持っている採用担当者もいる。その偏見を乗り越えるのは並大抵のことではない。 出版業界は求人数が極端に少ない超難関。名門大卒者でもボコボコ脱落する高難易度の椅子取りゲームである。妙なモラトリアム期間を作って専門卒で参加するのはハンデが大きい。大卒就労を目指そう。 多くの出版社が求めているのは「漫画とかファッションとかの本しかやりたくありません」という人材ではない。「どんな部署の配属となっても精一杯頑張ります」という人材である。そういう意味からしても妙なモラトリアム期間を作るのは得策ではない。大卒就労を目指そう。
受ける出版社によるんでしょうけど、有名な出版社の採用は有名大の新卒で埋まるので、専門学校に行くと専門学校の新卒採用になってしまい、とても不利になると思います。中小や弱小の出版社を狙うなら大丈夫かと思います。
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