私は将来警察官を目指しています。 大学は明治学院大学の法学部です。 最近準キャリアと呼ばれるものを知りました。

Question

私は将来警察官を目指しています。
大学は明治学院大学の法学部です。
最近準キャリアと呼ばれるものを知りました。調べると国家公務員一般職試験（大卒程度、行政区分）に合格し、官庁訪問を経て警察庁本庁から採用内定を貰うことが条件のようですが、私からみた難易度や準キャリアとはなにかを細かく教えていただけると嬉しいです。

Answer 1

国家公務員で警察庁目指さなくても、大卒で警察官になって昇進試験を受ければいい。

「警察官になりたい」というのが、どんな警察官になりたいのかによっても変わってくる。町のお巡りさんとして市民の役に立ちたいのか、それとも町のお巡りさんではなく、警察行政の政策立案に関わりたいのか。

まずは、よく調べてみてだね。

明学OBとして応援しています。

Answer 2

一般の警察官は巡査スタートで7〜8割型警部補と呼ばれる4級で終わりです。
準キャリアは巡査部長という3級スタートです。確か黙ってても警視以上にはエスカレーターでなれるはず。キャリアは警部補からのスタートで別格です。
国家警察官と地方警察官の待遇差は雲泥の差です。国家警察官はやたら泥臭い地方の警察学校には入らないです。
国家一般職に合格できるなら何も警察庁だけでなく公安調査庁や内閣情報調査室とかも受けれるはずですし外務省とかにもそういうとこあると思います。
厚生労働省のマトリとか国税査察官とかも特別司法警察員だと思われますが。
税関にも捜査官はいます。入国警備官もあります。
どうしても警察庁ならあそこは技術系なら入りやすいと聞きます。
もっと調べた方が良いですよ。

Answer 3

キャリアは無理だけど、準キャリアなら狙えるかもという難関大出身者が狙ってくるので、明治学院ぐらいのレベルはお呼びじゃない世界です。そもそも一般職のレベルが偏差値60以上の学生がしっかり対策して目指して何とか、と言う中、採用人数が少ない警察庁は最難関です。
大学生になり、一般職を知るくらいだと遅いと私は思います。

また最近はキャリアフリーにより準キャリアもキャリア並みの出世が可能になり、代わりに仕事ぶりもキャリア並になりました。つまり、東大卒キャリアと時には競い合うこともあるわけです。
それが果たしてできるのか、です。

準キャリアは、部長スタートで、各地にある警察庁の出先機関である管区学校や他施設や、また各自治体の警察本部での要職につきます。

現場には出ませんので、ノンキャリアみたいな仕事はしません。
警察庁と地方警察本部を行ったり来たりしてキャリアアップをします。警察庁の中間管理職です。
現場に出たくないなら警察庁に入るしかないですね。

Answer 4

非常に難しいと思います。
警察庁は省庁の中でも難関中の難関で、一般職からの採用は10人程です。
不人気省庁の総合職より難しいとも言われます。
警察庁準キャリアは、キャリアが警部補さからのスタートになるのに対し、巡査長からのスタートとなります。
最高に出世しても警視長までとなります。
警視長以上の階級は全て総合職の人たちで占められます。