私は溶接業務を始めたばかりの者です。 アーク溶接された部分から漏れが 発生したため修理しようと思います。 アーク溶…

Question

私は溶接業務を始めたばかりの者です。
アーク溶接された部分から漏れが
発生したため修理しようと思います。
アーク溶接の上からアルゴン溶接で
修理することは可能でしょうか？教えて頂けると幸いです。

Answer 1

できますが、アーク溶接の上からティグ溶接を行うとパンパンはねるので、しっかりグラインダーで磨いてから溶接するようにした方がいいと思いますよ

Answer 2

普通に行われますよ。
欠陥部をサンダーで削るなら、後をワイヤブラシで綺麗にしてから溶接してください。

Answer 3

アルゴン溶接がティグ（Tig）溶接のことをおっしゃるのなら、無問題でOKと思います。被覆棒溶接、（炭酸ガスなどガスシールドする）半自動溶接そしてティグ溶接等ひっくるめて電気アーク溶接ですね。ひょっとして、アーク溶接＝被覆棒溶接でイメージされましたか・・・
漏れ原因となった欠陥をサンダーなどでキッチリと除去し、そして補修溶接してください。同じ漏れでも耐圧試験での水などの液体漏れと違って、空圧試験で漏れが発生したのなら、技術と技能が十分な溶接士にお任せが必要です。圧縮気体の爆発事故は怖ろしいです。