船とか海の仕事をしているかたに質問です。毎日、海のうえで食事以外たのしみがないという話がききましたが

Question

船とか海の仕事をしているかたに質問です。毎日、海のうえで食事以外たのしみがないという話がききましたがじっさい、むかしからうつ病になったりしないんでしょうか。マグロなどで遠洋漁業で世界を１年かけて１周するかたがたは日本に帰省する楽しみ以外は燃料や食料を補給するために寄港する港、港の酒場や女性をかう店でなにもかもわすれるくらいに楽しむと聞きました。お金はたくさんあるし、海のうえだと使うことがないらしいのですが実際はどうなんでしょうか。お酒を飲めないかたもいると思うんですがしょうか

Answer 1

港、港に女あり！マグロ船は知りませんが、世界を走る大型コンテナ船、自動車を運ぶ自動車専用船などを契約して、自動車を輸出する仕事をしていましたから、外国籍の本船へも何度も行ってました。
自動車専用船などは、甲板上が広く、プールまで有る船もありました。
川崎汽船のコンテナ船には、畳の10畳くらいの部屋が有り、何に使うのか？と聞いたら、米国の港でお客様を接待する時の部屋だと言ってました。川崎汽船LA支店の女性に和服を着せて、お茶会をするそうです！
日本郵船の方に聞いたところ、タンカーは港ではなく沖合からパイプで荷役をするから、簡単に上陸できない！と聞いてます。
あまり大きくない中国船や韓国船からは、スタッフが下船して来て、何処に行くのか聞いたパチンコ屋とか酒屋とか言ってました。
昔の貨物船は港に入って荷物の積み降ろしに数日から長いと数週間かかっていましたが、今、昔なら数週間かかった貨物でもコンテナに入っていますから、長くても一日か一晩でやります。
欧州航路の船に招待されれば、強い酒とか、美味しい食事、豪州航路の本船ではアイスクリームや肉料理などが振る舞われました。
船には必ずコックさんが乗ってます。
写真は私がチャーターしたノルウェー国籍の自動車専用船で、いすゞの米国向けジェミニの船積み前の大黒埠頭L-3バースです。