急ぎです。県警と海上保安庁の事務と海上保安学校に合格しました。第一志望である海上保安学校は最終合格までは行きましたが、席…

Question

急ぎです。県警と海上保安庁の事務と海上保安学校に合格しました。第一志望である海上保安学校は最終合格までは行きましたが、席次が低いこともあって諦めてます。そこで、警察に行くか国家一般職である海上保安庁に行くか迷ってます。
給料面で行けば圧倒的に警察ですから自分的には警察に行こうと思ってるんですが、親は事務で楽（24時間働く警察に比べて？）で休みも安定している理由から海上保安庁に行って欲しいそうです。
しかし、国家一般職（高卒）は本当に給料が低くくて、将来のことも考えて、私は警察の方が良いのかなと思ってます。第三者の意見がお聞きしたいので是非なにか御意見よろしくお願い致します。

Answer 1

将来のことを考えるなら事務職だと思います。
ずっと独り身で過ごしたいのであれば、警察や海上保安官でいいと思いますが、家庭を持つことを考えれば事務職がいいと思います。
自分も、もしやり直せるならそうします。

海上保安官に特化して書きますが警察さんも似たようなものだと思います。
まず、2年に1回ほどのサイクルで転勤があります。警察は基本県内だと思いますが、海保は県をまたぎます。下手をすれば全国を飛び回ります。また、両者とも公安になるので、仕事はサービス残業が多く、加えてパワハラも普通にあります。よほど大きな罪を犯さない限りクビになりませんし、年功序列で給料、階級が勝手に上がっていくので、仕事の仕方、人との接し方について、どうかと思うような人がいます。
休みの日も不定期で、休みの日であっても、夜中であっても、子どもの大切なイベントであっても仕事に呼び出されます。
給料は違うかもしれませんが、事務職でも決して苦労するような給料ではないはずです。
私は最近結婚しましたが、お金には変えられない、大切なものをたくさん犠牲にしていると感じています。特に転勤は失うものが多いです。
仕事内容は好きですし、妻の支えと、質問者さんもご存知のように、平均賃金に比べればそれなりにいただける給料のおかげで今日まで辞めずに働いていますが、多方面でストレスを感じています。

自分で言うのもなんですが、公安の仕事は素晴らしい仕事だと思います。大きな自己犠牲のもと、国民のために汗水流し、時には命の危険と隣り合わせになりながら働きます。それはとてもいい仕事のやりがいにもなります。やり切った時、感謝された時、人を救った時の達成感はとても大きいです。
国民のため、人のためにに働きたいと思う気持ちが強いなら是非ともオススメしたい職業です。

ただし、ライフワークバランス、仕事と家庭の両立を目指せば、誰かが辛い思いをすると感じています。
よく職員募集のパンフレットなどに、ライフワークバランスの充実がなされています、書かれていますが、あれはあくまで職場内の話であって、一般的に見れば話になりません。

あくまで、たまたまご質問を目にした第三者の意見です。自らの強い意志を持って、やりたい仕事を選んでください。我々の意見は参考程度に、自分の意思で決めないと、失敗した時の後悔は別物になりますので。

Answer 2

元国土交通省地方整備局の職員でした。
警察も海上保安官も公安職です。ローテーションで土日祝日が勤務もかなりあるし、非常呼び出しや緊急出動、災害など夜中、休暇関わらず呼び出さますよ。そういったことから公安職は基本給が高くなってます。そして、時間外手当は出ているのはごく一部、サービス残業も横行してます。
国家公務員一般職は行政職として普通の俸給ですが、公安職のような特殊なことはありません。
国民のために、安全のために崇高なことを行うのは、警察や海上保安官です。
でも海保の事務職だってそのような組織の職員でもあります。かれらを裏方として支える。
将来家庭を持った時含めライフワークバランスもたいせつにしたいなら、事務職ですね

Answer 3

警察事務の給料がよいと思わないほうが良いです。残業代とかきっちり出ません。
あとは、仕事の内容が辛いものが多いです。
それから、当直（24時間勤務）が女性であっても回ってきます。

私だったら、間違いなく保安庁の事務に行きます。趣味とかもできそうですし。

Answer 4

海上保安庁OBです。
現職時には警察さんとも関係がありましたが、警察の方は一様に海保の方が職場環境が良いと話されていました。
私からの助言ですが、公務員を希望なされるなら、行政職にされた方が良いと思います。
公安職は将来奥さんをもらい、子供が出来ても仕事優先の職種ですから、運動会を見学する事も出来なかったし、入学式にも出る事が出来なかった。休みはあって無いのと同じで、呼び出されるし、予算が決まっているので年度末は残業代なし。これ公安職の公務員の実態です。