中途採用でライターの会社に入るにはどうしたらいいのでしょうか？ 今は倉庫作業員ですがライターの仕事をしてみたいと思って…

Question

中途採用でライターの会社に入るにはどうしたらいいのでしょうか？

今は倉庫作業員ですがライターの仕事をしてみたいと思っています。
主にブログで記事を執筆していますが、実務経験なしだと厳しいですか？

Answer 1

ライターを募集している会社となると「編集プロダクション」（以下、編プロ）ですね。そもそも大半が数人規模の零細企業で、規模の大きいところでも数十人程度ですし、業界的に新卒採用を行っている会社はほぼ皆無。基本的に中途採用です。

ただ、他の業界と違って求人サイトなどで募集しているケースは稀です。人手が足りな過ぎて面接などの選考にかける時間がなかったりするので。

そのため、自分で調べ、会社のホームぺージから「面接してください」「雇ってください」みたいな形で売り込む方が多いですね。ライターには「情報収集能力」が不可欠で、ここまでたどり着いた方にはその最低限のスキルが備わっているとみなされます。

もちろん、業務経験者は有利ですが未経験者も結構採用していますよ。私は編プロ出身ですが、私が働いていたところは全員未経験採用でした。

大体の場合、対面かオンラインで取材経験豊富なプロのライターが面接するのですが、事前に提出したプロフィールよりここでのやり取りで決まることが多いです。例えば、丸暗記のような優等生コメントではなく、エピソードを交えて臨機応変に喋ることができたり、「話が面白い」と相手に思わせるような方は有利だと思います。

あと、その編プロが手掛けている雑誌や新聞、ウェブサイトなどが分かれば、その媒体向けの企画案を数多く用意するのも効果的。書式は自由なので仮タイトルとざっくりした企画内容を書いて、先方とやり取りする過程でプロフィールと一緒に送るのいいかと。

ただ、編プロの場合は、ほぼ全員がフリーライターとしての独立、または出版社や新聞社への転職などのステップとして入る方が大半です。応募なり売り込みをかけるのであれば、その辺のビジョンまである程度固めておいたほうがいいですよ。

長文になってしまいましたが、参考にしていただければ幸いです。

Answer 2

厳しいと思います
ブログの記事をポートレートとして持ち込んで面接受けるとか