解決済み
{記者の方に質問}記者になったきっかけはなんでしょうか? 面接の際にはどういったことを言いましたか? タグ 24卒、就職活動、大学生、就活、新聞社、出版社、新聞記者、取材
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新卒採用ではないので参考になるかは微妙ですけど、編集プロダクション→フリーライターを経て、出版社に中途採用で入社。現在はフリーランスに戻っています。ちなみに編集者時代は記者としても仕事をしていました。 また、ライター時代は夕刊紙やスポーツ紙でも仕事をしており、複数の連載記事を担当していたこともあります。現在は地方との二重生活を送っており、地元紙でも仕事をしています。 それで記者・ライターになったきっかけですが、私の場合は好奇心ですね。最初に採用された編集プロダクション、中途採用された出版社の面接でもそう答えています。 ただ、「社会の不正を暴く!」みたいな高尚な考えは持っていませんでした。大学時代、バックパッカーとして長い休みのたびにバイトで貯めた金で海外放浪を繰り返していたのですが、旅先のゲストハウスに自称ライターやジャーナリストがいて、彼らと仲良くなって話を聞くうちに面白そうだなって。だから、ただのミーハーです(笑)。 面接ではその話に加え、旅先でのエピソードを「すべらない話」っぽい感じで披露したら面接官の反応がすごく良かったですね。あまり自分をよく見せようとはせず、失敗談なんかを積極的に披露しましたが、後にそうした部分を褒められたのを覚えています。 また、このときの面接官(現役編集者)からは「話ぶりからインタビューのスキルが高そうだと思った」とは言われましたね。 新聞社でデスクをしている友人も新卒採用の面接を担当する際は、学生の受け答えは当然チェックしているとのこと。この彼は「いかにも暗記していた回答ではなく、咄嗟に思いついて喋った内容のほうを重視する」と語り、学生たちが想定してないであろう質問をあえて1~2個ぶつけると言ってました。 私の印象では「自分が取材を受ける立場になって、相手(学生)にどれだけ心を開いて話をしようと思えるか」を重視する面接官は多いですね。これだけで全部がわかるわけではないですが、ここで爪痕を残せるようならチャンスはあるかもしれません。 あくまで個人的な意見ではありますが、今後の就活に向けて参考にしていただければ幸いです。
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