解決済み
明大卒です。機械の方が有利ですよ。機械・電電・建築・化学は企業への推薦で就職できます。学部卒だとやや微妙ですが修士まで行けばかなり良い企業に行けます。 一般的なIT業界における推薦は「内定辞退を心理的に躊躇させる」邪悪な用途に用いられます。自由応募にくらべてあまり有利にもなりません。 「機械」と名前がついている学科は4力学(材料力学・熱力学・流体力学・機械力学)を学びます。製図・設計・計測・制御・メカトロもありますが、メインはあくまで4力学です。 情報工学も広範な分野ですから機械工学と両方をマスターするのは非現実的です。しかしながら、実際の工業機械・交通・インフラは機械工学と情報工学の融合体であり、両方がある程度できる人材にも需要があります。機械情報学科からはそうした業界に推薦就職します。純粋なIT企業に自由応募で内定する学生もいますが、それでは4力学を苦労して学んだ努力が報われません。とはいえ、機械情報系の大学院入試にも情報工学はあまり出題されませんけどね。 機械情報工学科は、IT業界と機械産業どちらも就職する可能性は残せる進路選択ですが、どちらも中途半端になり、結局は融合領域に就職することになりかねません。院進で外部大学院にいくなら専攻を変えられます。 ____大学院入試、参考____ 東京大学 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 https://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/course/m-i/admission.shtml →知能機械情報学専攻は冬ではなく夏に入試がある →書類選考 →TOEFL →線形代数・解析(微分積分、常微分方程式など)・確率/統計 →口述試験(知能機械情報学) 東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻 http://www2.mech.t.u-tokyo.ac.jp/admissions/ →TOEFL →一般教育科目(数学) →専門試験(第1部):熱工学、流体工学 →専門試験(第2部):材料力学、機械力学・制御、機械設計・生産工学 九州大学大学院工学府修士課程 https://www.eng.kyushu-u.ac.jp/admissions.html#graduate →TOEICまたはTOEFL →料力学,機械力学,熱工学,流体工学,数学 →水素エネルギーシステム専攻(一般選抜型)を第 2 志望として併願することができる →水エネ試験も同科目 北海道大学大学院工学院 機械宇宙工学専攻,人間機械システムデザイン専攻 https://www.eng.hokudai.ac.jp/graduate/examinfo/ →TOEFL/IELTS/TOEIC →材料力学(2問),機械力学と制御工学(各1問,計2問) →流体力学(2問),熱力学(2問) →口頭試問 名古屋大学 大学院工学研究科 機械・航空宇宙工学 機械システム工学専攻/宇宙工学専攻 ht☆tps://www.engg.nagoya-u.ac.jp/prospective/index.html →TOEFL/TOEIC →数学(線形代数,常微分方程式,微分・積分,初等ベクトル解析から出題,全問解答),物理学(力学1問を解答) →熱工学,流体力学,機械力学,制御工学,材料力学から3科目選択 【熱工学】熱平衡,理想気体と実在気体,熱力学第1法則,熱力学第2法則,熱サイクル,熱力学関数,相平衡と化学平衡,伝導伝熱,対流熱伝達 【流体力学】静水力学,質量保存則,運動量保存則,ベルヌーイの式,内部流れと損失,ナビエ-ストークス方程式とその層流解,境界層,揚力・抗力,次元解析と相似則 【機械力学】自由振動と強制振動,1自由度系の振動,固有角振動数,多自由度系の振動,モードベクトル,動吸振器,モード解析,ラグランジュ方程式 【制御工学】伝達関数および状態空間表現に基づく制御系の解析と設計 【材料力学】応力とひずみ,引張と圧縮,熱応力,トラス,組合せ応力,主応力,はりの曲げ,棒のねじり,柱の座屈,ひずみエネルギー 東北大学大学院工学研究科 機械系4専攻 https://www.eng.tohoku.ac.jp/admission/grad/master.html →TOEFL/TOEIC →微積分,線形代数,ベクトル解析 →常微分方程式,偏微分方程式,フーリエ変換・ 級数,ラプラス変換 →熱力学,流体力学,材料力学,機械力学,制御工学から2科目 →面接
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