定年後マンション管理の仕事を希望しています。 管理業務主任者の資格の勉強中です。 私の場合５５歳定年です。 地元が…

Question

定年後マンション管理の仕事を希望しています。
管理業務主任者の資格の勉強中です。
私の場合５５歳定年です。
地元が大分にあります。
需要があるとはいえ近くに求人が少ないです。国家資格なので無理して時間をさいて勉強した結果求人がないのではないかと悩んでます。
仕事内容もまだよくわかりません。
就職できるでしょうか？

Answer 1

同年代です
数年前に管理業務主任者試験合格しマンション管理会社へ転職しました
仕事内容はマンション管理組合の管理業務の補助です
フロントと言っています
主に毎月の理事会と年1の総会に関するものです
これらは殆どが根拠となるものが予算です
いわば予算に基づいた個々について数字上での管理と具体的な予算執行状況について日々さまざまな事柄について問い合わせの支援業務となります
とはいっても問題が無い場合は業務はなく結局はほとんどが外部や居住者等のトラブル等の解決です
担当者1人で10～15棟程度受け持ち
法規や会社でのスケジュールに沿って活動しますがヨロズ請負のような感じになりますのでゴミの処理や喫煙等こと詳細に至るまで解決に導かなければなりません
収支の執行状況や作成等書類上の業務に追われ巡回業務はほとんどありませんというか行く暇はないです
普通の会社は組織で共同のうえ業務遂行しますがフロントは転職組がほとんどで孤軍奮闘・一匹狼のような人が多くたとえ同僚でも取っ組み合いのけんかが始まったりと離職率は甚だ激しいのも特徴です
自分がいたところも中規模で約２０人弱で営業所自体は20年以上やってますが
最長で勤務している人は4年程度でほとんどが１～２年程度勤続です
他の会社もどんぐりの背比べのようです
私もマンション管理士・管業・宅建と取得してますが給料は他の平均と比較すれば多少は高めですが取得した資格をフル活用しているかは微妙です
とにかく雑用と机上作業が多く更に居住者や業者からの外電が絶え間なくしかも事態がひっ迫している水漏れ・盗難・故障・犯罪等ということが多発するので落ち着いて考える余裕がないことが現状ですね
離職率は非常にい高く上記理由により常時、人手不足なのでマン管まで取得しなくとも宅建と管業で十分転職できます
逆に管業取得せずに入社するとその日から毎日のように仕事以外に学習状況の報告をしなければならずとても合間で取得は難しく退職するを繰り返す状況です
向き不向きですが
全く内外から人権的侮辱されたりしても気にせず当てが割れた仕事が出来なくて叱責されても全く動じない人であれば向いてます
おかしな話、容量よく仕事をこなす人ほど問題を抱える状況になってしまうため真面目で誠実な人ほどドツボにはまる傾向です
嘘つきや不誠実な人ほど結論から言って長続きしやすい仕事のあり方になります
悪い言い方のようになってしまいましたが
あなたがどうとかでなく
定年後の再就職で責任のない立場で適当にやっていこうという感じの方には向いていますね
現場主義という言葉があるように普通は現地なり現場なり足しげく通ったり、担当者と実際に会ったりコミュニケーションはかることが仕事だと教えられた方はジレンマに陥ることになると思います
新築物件を扱うようなところはそれなりに配慮してくれるところもあるかもしれませんが業務内容そのものに対する簡略化がオンライン上で解決しようとしますので今後も人件費削減効果を会社からは求められることになり、更に1960～70年代の建築物が築60年を超え建て替えを迎える時期になる案件が山積みなので予算のない物件の担当になると解決策が無く非常に困難を極める業種でもあります
一見するとマンション建築ラッシュで管理物件増加でこの先も安泰の業種に思えますが実態は築30年以上になると予算がなく管理会社へも委託さえ出来なくなっているマンションはたいへん多いです
予算のないところへは当然管理会社は入らないで自己管理になっており、建て替えどころか大規模修繕も執行できない案件なんてざらです
私はコミュニケーションは好きなほうですがそもそも言い争いというか討論というか良く言えばディベートのような相手をこき下ろすことは苦手なので即辞めました
どんな仕事でも苦労はあるのでせっかく受験するのですから業界に入るのもいいかもしれませんね

Answer 2

すでに勉強中なら、資格取得しておく方がいいと思います。
何年も受からないなら、諦めた方がいいとも思います。
求人は検索するしかないですし、質問主様が就職できるかどうかわかりません。