高学歴が高等教育以上、低学歴が中等教育以下を指すならその傾向は統計でも明らかです。 ただ、大学を適当にランキングして高いか低いかを競っているSNSの話なら、大学のランクよりもそこを出た人間の資質の高さで収入が決まって行くのではないかと思います。 難関大学には体力・知力の高い人間が集まります。 なお、年収で文系>理系というのは、正しい側面と間違った側面があります。一般的に平均年収は業種別統計の話で出身学部別の統計ではありません。理系業種はメーカー、IT、建設などのことかと思いますが、この業界の9割が下請けの中小事業者であり、その収入との平均です。一方、金融や総合商社の下請けは運送や倉庫が主ですがこれらは別業種となるため、末端現業事業者というものがほとんど存在しません。そのため相対的に年収平均は高い数字になります。 ごく一部のことを見て文系理系を比較することは難しいと思います。 定年後の世界を考えると、手に職のあるほうがやはり強く、定年前に独立する人も理系のほうが多いのです。 出身学部が文系であっても、実社会に入ってから技術専門資格を取る人は多数います。そういう人は定年後も活躍できる可能性が高いです。
医学部を除くからですよ。 理系生徒でも最上位層が多く入る学部=医学部ですよ。 それを除いてしまっては「高学歴理系」なんて言えません。 「高学歴理系」を、東大・京大・東工大・国立医学部とするなら、 「高学歴文系」は、東大・京大・一橋大あたりでしょうか。 (早慶は、国立医学部の滑止め大学なのでワンランク下) この高位レベルの比較なら、さすがに理系>文系です。 早慶・マーチあたりまでレベルを落とすと 「高学歴文系>高学歴理系」と言えます。 早慶の量産者が民間企業の役員に増えますから。 「医師が高収入だから比較対象から外す」のは、おかしいです。 彼らは普通に高校を卒業・受験し、 30歳前で大手企業執行役員並の年収を、生涯得られる人間です。 医学科全体では、年間9400人も医師の卵が入学します。 文系に都合よく対象を調整するのは、ダメですよ。
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