日本は工業国なので製造業(メーカー)が多いです。そして製造業は理系の採用が多いです。つまり理系の方が就職しやすいということです。 ただ、大手メーカーなんかだと理系の採用のほとんどが大学院卒です。理系は大学院進学はほぼ必須と言えるでしょうね。
はい。 理系は学部学科(専門性)を問われるので、学部学科によっても違いますが、全般的に文系より強く、特に工学部の機械系、電気電子系、情報系は強いです。 理由は、理系は文系より卒業生が圧倒的に少ないにもかかわらず、大手企業の求人件数が文系と同等にあるから、つまり売り手市場だからです。 青山学院大学の公式データが分かりやすいです。 https://ac.cdn-aoyamagakuin.com/wp-content/uploads/2022/07/cp_20220016.pdf これは求人件数です。文理不問とは文系のことです。文系求人には理系も応募可能なので文理不問と書いています(理系求人には文系は応募不可) 資本金10億以上、1000人以上、東証一部上場の件数は同等です。 しかし大学生は文系:理系が7:3くらいです。 その少ない理系の中でも、工学部の機械系、電気電子系、情報系に限定すると、さらに少数。その少数の学生を、大手製造業が求めるのですから、売り手市場になって当然。 https://ac.cdn-aoyamagakuin.com/wp-content/uploads/2022/07/cp_20220010.pdf これが就職結果。 一部上場は、文系24%、理工学部35.8% です。 理工学部は学部卒ですが、院卒になるとさらに良くなります。
なるほど:1
工学部や薬学部なら,そのバックの業界に,先生たちの 研究や各種業務の仲間や卒業生がたくさんいます。です から工学部の〇学科卒で,そのバックにある業界に就職 したいなら,OB と相談できたりするし,先生と一緒に 現場見学をしたり,一ヶ月以上のインターンシップを 行うことなどで,その業界の仕事を理解することが他の 分野より楽にできます。そして学部や修士で得た知識を 基礎として身に付けていれば,それを応用した仕事が あるので,就活はその業界内でやっていれば,どこか には引っかかる確率が高いことはあり得ます。 しかし,まともな企業は,大学推薦とか教授推薦なんて のは信用していませんから,ひとりひとり学生を面談し て人間性を把握した上でしか採否を決めません。たとえ ば,挨拶がちゃんとできない学生とか,言葉遣いがどう しようもない学生は,何社就活しても,どこにも採用は されません。 文系だと経済学部の銀行がそれに当たりますが,銀行の 求人の数は工学系の求人数に比べるとはるかに少ない ですからねぇ。
< 質問に関する求人 >
理系(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る