航空自衛隊のパイロット<戦闘機>はコンタクトレンズではダメなんですか？ 回答お願いします

Question

航空自衛隊のパイロット<戦闘機>はコンタクトレンズではダメなんですか？
回答お願いします

補足

眼鏡しない方法はないですか？

Answer 1

コンタクトは禁止です。これは戦闘機パイロットに限らず、すべてのパイロットに共通していることです。眼鏡を着用し、予備の眼鏡を常備することとなっています。
とここまで行くと、実際は眼鏡すると戦闘機に乗るのは非常に困難と想像できるので、実際問題、矯正視力が必要な場合は戦闘機には乗れないと考えたほうがいいです。戦闘機パイロット出身の高官等がたまに乗るときに眼鏡かけているのは見たことがありますが、現役の戦闘機パイロットで眼鏡かけている人はあまり見たことがありません。あったとしてもなってからの視力低下の場合のみで、最初から眼鏡が必要な人は採用されないと思います。パイロットの採用基準が免許等の最低基準より厳しいのは、なってからの健康状態の悪化を考えてマージンをとっているからです。
ある程度なら視力回復センターとかで何とかなりますが(レーシック・オルケソトラジーは禁止です)これで何とかなるのは本当に規定ギリギリの人のみです。大幅に裸眼規定下回っているなら、正直戦闘機はあきらめたほうがいいです。
まずは眼科で正確な視力を測ってもらいましょう。

Answer 2

航空学生の募集要項にはコンタクトレンズ不可となっていますから、パイロットになるにも不可でしょう。
戦闘機は激しい運動をしますので、コンタクトレンズが不意にずれたりする場合があり、危険だからと思われます。
レーシックなどの視力矯正手術を受けた場合も受験資格を失うようです。

http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/05.html