解決済み
勤務している友人(ある東横インの支配人)の話です。 まずカード入会のノルマはありません。受付時に会員になっていない人に、入会するように勧めて、入ってもらうことができたら100円がインセンティブでもらえます。勤務時間外に友人などに入ってほしいと勧誘してまわる必要はありません。 支配人(勤め先のホテル)次第ですが、入会勧誘数をグラフにして貼りだす人もいるそうです。100円のインセンティブで評価されるため、月間1位になっても給与がプラスされるわけではないと言っていましたが、次年度の昇給額が微妙に違う(月100円増額とかのレベル)で支配人の方針次第です。 入会していない人がチェックインするときに、どう話をすれば入ってもらえたかを書いて貼りだすケースもあるそうです。 内覧研修は、入社前の無給での事前研修(見学)でしょうか。面接時にどのような施設で、どのような仕事かの説明を1時間程度は行うとのこと。また内定を出したあとに、1度(書類不備など状況によっては2度くらい)勤務予定のホテルに行く必要があります。「労働条件通知書」に従った労働条件給与や勤務時間の説明。これは入社前(事前)におこなうことが労働基準法第15条で決まっているので、法的に必要な行為です。どこの会社でも雇用契約前なので当然ですが無給です。東横インの場合、交通費も出ません。同意するなら雇用契約書にサインします。その後、制服のサイズ合わせや、提出する書類(交通費の申請、各種同意書等)の説明を受けます。書類は初回出勤時に提出します。 入社前に勤務条件の説明をきちんと行われなかったと、退職した方が労基署に訴えたことがあるらしく、かなり丁寧に時間をかけて行うように支配人に本社から指示が出ているそうで、2時間くらいかけて説明します。特にフロント職の勤務体系や有休の考え方、インセンティブのルールは丁寧に事前説明を行うそうです。昔は初回出勤時に伝えていた内容も、労基署の指導で契約前に聞くことになります。半日かけて労働条件の説明を無給で聞くので、事前研修を無給で受けさせられたという人がいるそうですが、労基法上は東横インの方が正しいことになります。 入社後は、支配人の方針と、働いている人の需給状況次第ですが、数回の日勤で基本的なこと学び、見習いとして泊まり勤務に入りOJTで学びます。OJTで付きっ切りで先輩に学ぶのは3から5回程度。その後は、見習いで分からないことを先輩に聞きながら学ぶ期間が2か月くらい。この期間、一緒にペアになるのはベテランの方だそうです。 これは、実際に別の友人が転職することも検討したので、詳しく一緒に聞いた内容です。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
東横イン(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る