全国の公安系の公務員（警察官、消防官、自衛官、幹部自衛官、自衛隊パイロット、エアラインパイロット、海上保安官）で離職率が…

Question

全国の公安系の公務員（警察官、消防官、自衛官、幹部自衛官、自衛隊パイロット、エアラインパイロット、海上保安官）で離職率が高い順番を教えてください 男性隊員の場合です
詳しい方お願いします

Answer 1

以前陸上自衛隊でヘリコプターの操縦に携わっていた者です。まずは、自衛官のパイロットは全員幹部自衛官で、女性隊員もなることができます。それを踏まえた上で回答させていただきますと、離職率が高いのは、一番高いのは自衛隊パイロットと海保のパイロットです。消防は県が運航を行っている場所と、民間のヘリコプター会社に委託している所があるので一概に言うことができません。県警のヘリパイに関しては、自衛隊、海保パイロットよりは離職率は高くないにしろ、消防よりは高めといったイメージがあります。エアラインの方は給料面も業界トップクラスで難易度も高いので離職率は低いと聞いたことがあります。
自衛隊パイロットの離職率が多い理由としては、幹部自衛官のため、操縦以外の幹部自衛官としての事務仕事がほとんどで、教官として航空学校に勤務しない限り、操縦以外の仕事ばかりでモチベーションを保つことができないため、離職率が高いわけです。海保については、転勤が多かったり、給与面での観点から、他の組織に転職してしまう隊員が多いことが理由としてあげられます。参考までに。