絶対に言ってはならない理由を並べてしまってますね。 「警察に縛られたサービスではなく、都民全体のサービスという仕事をしてみたいと思うようになりました」 くらいな感じでどうぞ。
都庁の行政事務職は、最初のうちは定型的な仕事ですが、昇級試験を突破して出世すれば、人口でも予算規模でもヨーロッパの中堅国(例えばスウェーデン)に匹敵する東京都の行政を切り回すことになります。 これに対して、警察事務や学校事務は、ずっと決められた仕事で、だから昇進や昇給も行政職員には劣ります。 つまり、同じ大卒採用でも、いわば 行政職員は1軍 警察事務・学校事務は2軍 で、都道府県によっては行政事務は大卒、警察事務や学校事務は短大卒でも受けられるようになっていたりします。 なので、できるものなら警察事務から行政職員に代わりたいというのは当たり前で、先方は百も承知ですが、それだけに、一旦定型的な仕事でよいと言って警察事務になった人が行政職員になりたいと言うなら、自分でやることややり方を考える仕事に取り組む気概があることを示す必要があって、ただ処遇がいいから代わりたい、というだけの人は務まらないので一発でハネられます。 借り物の志望理由を言ってもちょっと突っ込まれればすぐボロが出ますから、自分にそれだけの覚悟があるのか、それを自分の言葉でどう伝えるのかを真剣に考えてください。 それができなければ、落ちます。
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