解決済み
外資系企業が高給と言われる理由を教えて下さい。 30代男性です。よく、yahoo知恵袋やQuoraとかのビジネス質問板を見ると、「外資系企業に勤めています。内資系企業(日本企業)と比較して、年収が高くてロジカルなので満足ですが、いきなりクビになることが頻繁にあります。」といった回答を見かけます。 個人的には、「外資系企業に勤める」というただ1点のみをとって高年収ということはないような気がするのですが、なぜ、外資系=高年収というようなイメージが出来上がっているのでしょうか。 要は、日産だって外資系ですし(最終車両メーカーなので赤字でも年収やや高めですが)、日産よりはホンダやトヨタの方が年収が高いと思います。 日産よりも年収が劣る外資系の部品メーカーだってあるでしょう。 また、日本に帰化した感じの、外国人社長が経営している社員数人の薄給企業だってあると思います。 こういった企業は、例外なのでしょうか。 外資系企業は総じて見たときに、利益の分配率が日本企業よりも高めということなのでしょうか。 また、多くの日本企業のように給与がバンド制になってなくて、実績出せば青天井みたいな契約があるということなのでしょうか。 また、給与ベースが高い外国本社を基準に、日本法人の給与が引っ張られるからなのでしょうか。 お分かりの方、ご教示頂きたくお願い致します。
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色々ありますが日本企業より金を出さないと人が来ないからだと思います。 日本での外資系は基本的に不安定に見られがちなので同じ給料だと多くの人は選択しないのは想像出来ると思います。 現状よりもプラス50~100以上出さないと転職しないので結果高くなるのではないでしょうか。 あとは一人の責任範囲が大きいです。 日本だと一つの決定に3人くらい判子を押しますが外資だと担当者だけが作成し責任を持つ事も多々あります。 単純には言えませんが1/3の人・時間で仕事をしているかもしれません。 その分お金を出す余地があると思います。 利益の分配率も高めです。年功序列ではないので必要な時に必要なだけの人を集めるために予算が出てきます。そのぶん不安定です。 大きめの外資企業の給与体系はバンド制が多いです。小さい外資企業はバンド制ではないですがマネージャーレベルまでの上限は大体決まっています。 いずれにしても優良一部上場企業のレベルを大きく超える事はあまりないです。 ただ年齢・性別が関係ないので日系では考えられないバンドに20代や女性が居たりするので、そこで比較した人は「外資系の給与が高い」と思うかもしれません。 青天井と言うのは限られた0.数パーセントの人だけで極端な例 ・外資系証券会社等の極端な高給 ・海外企業社長の破格年収と日本の社長給与を比較したり が作り上げた勘違いかもしれませんね 外資系の日本法人に日本採用の場合は本国の給料に引っ張られることはないです。ゼネラルマネージャーレベル以上は分かりませんが・・・ 仰るとおり外資系だから絶対的に高いわけではないです。外資でも日本の一部上場企業の友人と比べれば同じくらいか低い事も多々あります。 しかも外資は手当や福利厚生が少ない場合もあり実質生涯年収では負けるかもしれません。 転職する場合は冒頭の理由で年収的には外資が有利です。
職制と言うか雇用体系が違うからだと思います。 日本の会社は大卒であれば猫も杓子も総合職で入社し、総合職ながらクビになることも無く管理職になるまでは残業代まで付きます。そういう制度なのは世界中で日本だけです。会社の中でも総合職の割合が最も高いと思います。複数の総合職を1~2名の事務補助職がサポートするというのが一般的型と思います。 一方日本以外の会社、つまり外資では総合職に当たるホワイトカラーは超激務なので、なりたい人(私生活よりもビジネスを優先したい人)しかなりませんし、一人のホワイトカラーを複数人の事務補助職が支えます。 結果ホワイトカラー(総合職)の生産性が外資系と日本では全く違うのです。 だから給与に差が出るのです。外資系でも事務補助職であれば日本と変わりません。
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