解決済み
uscpaを目指す大学1年生です。日本の公認会計士を考えていたものの、英語が得意なこともあって難易度も公認会計士よりは低いuscpaを目指しています。将来は日本でコンサル、監査法人で働きたいです。簿記二級を1年生の間にとって、3年生の末にはuscpaに合格していたいです。 そこで ①出願はモンタナ州、ライセンス取得はワシントンでいいのか?150単位はいるのでしょうか? ②もし大3の終わりに無事合格出来たら1年早く非常勤として監査法人に入れますでしょうか? ③uscpaでbig4は入れますでしょうか? ④uscpaは日本でニーズあるのか?(家族のこともあり、日本で働きたいです) 質問が多いですが、答えて下さると嬉しいです。
ちなみに英語力は英検準一もってて簿記は何も取ってません。
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Big4のUSCPAです。 ①について 学生受験の場合、モンタナの他にアラスカやグアム、ニューヨークもあります。このあたりは在学中のどの段階で受験したかによります。ライセンスの取得は、ひと昔前はイリノイやメイン、ニューハンプシャーが多かったですが、今はワシントンが一般的です。その場合、書かれている通り150単位必要ですし、会計/ビジネスでそれぞれ24単位ずつ必要になります。 なお、グアムのInactiveはBig4では名刺に資格を書かせないファームが多いので気を付けてください。 ②・③について まず大前提として、新卒のUSCPA合格者を採用する枠は通常ありません。Big4では、日本の会計士試験合格者を対象に毎年晩秋に行う「定期採用」、経験者を採用する「中途採用」、自社育成枠として採用する「新卒採用(トレーニー採用)」の三つの採用機会を設けているのが殆どです。 つまり、USCPAに合格した新卒を採用するという機会が基本的に設けられていません。自社育成枠に応募することもできなくはないですが、「試験に合格しているか」というところが重要な評価点にはならないということに注意してください。(そもそも「これから会計士の勉強をする」という人を採る枠なので。) では、何が評価点になるのかというと、英語力と(試験勉強に耐え得る)頭の良さです。ファームがUSCPAのトレーニーに期待するのは、何よりまず英語力とグローバルなマインドセットです。そのため、基本的には留学経験者をメインに採っていきます。その点においては、「既にUSCPAに合格しているが、英語力は普通の日本人学生並み」という方よりも、「英語がビジネスレベルで使えて、勉強すればUSCPAに合格できそう」という方の方が遥に採用可能性があります。 ④について ニーズはめちゃくちゃあります。USCPAのことをよく言わない人は、そもそも資格の使い方を分かっていない人たちです。ただ、もし日本で「監査」をしたいのなら、日本の会計士を取りましょう。基本的にUSCPAは監査要員ではなく会計アドバイザリー要員です。 そして、一番重要なことですが、USCPAを「逃げ」と思っているのであれば、止めた方が良いです。基本的に、日本の資格だろうがUSの資格だろうが、プロフェッショナルとして飯を食えるかどうかは腕次第です。資格ではありません。そのため、USCPAだとしても、現場では一人の会計士として専門性を問われるわけで、結局は日本の会計士と同じ程度の知識量を集積しなければならないことに変わりはありません。そのため、全然「逃げ」になりません。「USCPAでなければ目指せない専門家像」というのが無いのであれば、日本の会計士を目指した方が良いです。
(日本の)公認会計士です。 ⓵こちらをご覧ください。 https://www.uogjp.com/requirement/mt/ https://www.uogjp.com/license/license_washington/ ②入れる可能性はあります。但し監査法人にもよりますし、その時の採用状況にもよります。③とも関連します。 ③今の採用状況ならBig4にも入れる可能性はあると思われます。実際に中途でも募集が出ています。但し監査法人としてはやはり日本の公認会計士を優先して取りたいので、日本の会計士の合格者数や景気の動向によっては厳しくなる可能性もありますし、そもそも日本の会計士のようにほぼ誰でも入れる状況ではない可能性が高いです。もし確実にBig4に入りたいのであれば日本の会計士資格を目指した方が良いことは間違いありません。 ④一定のニーズはあります。会計と英語というのは親和性が高く、監査法人だけではなく外資系企業やグローバル企業などでも就職・転職に有利です。実際に監査先のクライアントなどでよくUSCPAの方がいらっしゃいます。 但し日本で働く限りUSCPAでなければならないという業務はないので、そこはご留意ください。日本での位置づけとしてはちょっと英語ができる簿記1級くらいの人、というイメージです。
会計士の資格は、取得する労力の割に、あまりニーズもなく、評価もされないため、収入もあまり増えません 英語をもっと伸ばし、英語圏のITの仕事をするのが1番コスパ良く稼げます 日本で会計士で監査法人に入ってもせいぜい2000万円。ITコンサルで特定領域に知見出せればその何倍も稼げます まぁそれだけITが難しいからできる人が少ない、というのもあります。 英語が得意なら、USCPAなんて目指さず、普通にメガトレンドであるITを身につけるのが王道かと思いますよ 日本企業も、この先20年後にどれだけ生き残っているかわからない状況ですからね
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