解決済み
裁判所事務官としてのやりがいは何ですか?今大学三年生で公務員を目指しています。 税務や裁判所事務などいろいろ迷いましたが、法律職に憧れ法学部に進学したこともあり裁判所事務官を第一志望に頑張ろうかと思っています。 そこで裁判所事務について調べてみたところ、仕事内容についてはある程度知ることができたのですが、「やりがい」について語られているものはなかなか見つかりませんでした。やりがいだけでは働いていけないことは分かりますが、やりがいがなければ目指す気力が途中で萎えてしまいそうです。 そこで質問です。裁判所事務官という職業のやりがいって何ですか?また、裁判所事務官を目指した経験のある方は、どうして裁判所事務官を目指されたのですか? 幅広い回答をお待ちしています。
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法律職に憧れを感じているということで、将来的には裁判所書記官をお考えになっているのではないかと思いますので、書記官についてのやりがいを。 法廷を舞台に喩えれば、裁判官や当事者は俳優であり、書記官は舞台をセッティングするプロデューサーです。裁判の期日に備えて様々な準備をしたり、当事者の問い合わせ窓口となって対応したり。準備万端整って、滞りなくスムーズに裁判が運んだときなどは、やりがいを感じることができるのではないでしょうか。 また、書記官には書記官固有の権限が多くあり、書記官なくして裁判所の運営はあり得ません。裁判官とは独立した官職ですから、裁判官の言いなりばかりで仕事をしているわけではありません。時には自分独自の判断を迫られるような(もちろん法律の範囲内で)責任の重さもやりがいにつながるかも知れません。大げさな言い方ですが、国家権力の一翼を担うわけですから。 各地の地方裁判所では志望者向けの説明会もあると思うので、サイトをチェックしたり採用担当の部課に聞いてみたりしてはどうでしょうか。現場の声が聴ける場も用意されているかも知れません。 法廷傍聴も良いですが、法廷での書記官・事務官の仕事は地味~に見えてしまうかも……。
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