至急)準公務員について 非営利団体である一般財団法人に就職しました。 入社時に、準公務員という補足説明されたり、…

Question

至急)準公務員について

非営利団体である一般財団法人に就職しました。
入社時に、準公務員という補足説明されたり、
ネットで見てても、非営利の団体職員は準公務員に区分される。と記載がありました。

結局のところ、準公務員なのでしょうか？定義が曖昧すぎて。

ただ、公務員がどの程度の待遇か存じませんが、待遇がかなりよくなって、今まで民間の会社で無給の休みだったことが、数多く有給で休めたり、そもそも休みの規定が多かったり、アラサーで年収が五百半ば万円だったり(東京でないです)、勤務時間がすくなかったり。

それで準公務員と名乗っているのか、と納得している自分もいます。

Answer 1

曖昧という表現がありますが、準公務員なんていう定義はそもそもありませんので明確な基準はないです。
つまり、人によってとらえ方は違うということです。
例えば旧国営企業で現在、民間企業（JR、JT、首都高速道路等）を準公務員と捉える人もいれば、待遇（俸給、昇任等）が公務員に準じて規定されている法人、例えば独立行政法人を準公務員と捉える人もいます。
財団法人や社団法人は公益があったり、一般があったり事実上ピンキリです。国は財団法人や社団法人に出資していませんが、財団法人の中には地方自治体が出資して外郭団体として監理している場合もあります。自治体が出資していればその財団は、出資自治体の規定に準じているので準公務員として捉えることもできると思います。

非営利団体はすべて準公務員とは言えないと思います。それならばNGOも準公務員です。零細一般財団法人なんて腐るほどありますのでそれを一括りに準公務員と捉えるのは疑問ですね。

上述した通り明確な定義はありませんので捉え方は人それぞれです。個人的には会計検査院が入る企業・法人が準公務員ではないかと捉えています。独立行政法人、特殊法人、国立大学法人、認可法人、特殊会社等です。