営業マンをしている者です。多くの方がご自分のことをうまく話せないものです。うまく話せない人の特長をご存じでしょうか。 ・順序だてて話そうとされる。 ・全部を説明しないといけないと思ってらっしゃる。 ・自分でご自分が話下手だと思ってらっしゃる。 対して、聞き手は聞き上手な人は少なく、人の話をうまくくみ取ることは難しいものです。 ・結果と要点しか聞いていない。 ・聞きたいこと以外はどうでもよいと全部を聞かなくなる。 ・自分は聞き上手だと思いがち。 そのため、聞き下手な人のために、うまく伝える「努力」「スキル」が必要です。ポイントは「うまく話すのではなく、相手の聞きたいことだけを伝える」です。話下手な人は「自分のことを一生懸命に話そう」とされます。話し上手な人は「相手の聞きたいことだけを話す」のです。自分中心か、相手本位か、の違いです。この心構えで80%は完了です。 でも、1番は「結論から話す」です。 話下手な人の一番「苦手」とする点です。1→2→3→4と順序だてて話したいし、そうでないと相手は分からないと思ってしまいます。でも「聞きやすい」のは、まず4から話す、ということです。 「いや~、偶然、長渕剛に会ったんだよ~」 「なにそれ?」と話を聞きにきてくれます。何気なくホテルをとった→とても景色のいい露天風呂に入った→なんと、長渕がいたっ、、、という順序です。これ水ダウのネタですが、芸人は1から4へ話して人を引き付けてます。そこには話芸があります。それがない一般人は4から入ります。こうすることで「相手が聞きたい」と聞き耳を立ててくれる、というわけです。 ・相手の聞きたいことだけを話す ・結論を先に言ってしまう この2つで、ほとんどの会話は成功するでしょう。
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