回答終了
「好きなこと」って何なのでしょうか?就活中の大学院生です。 高校生くらいまでは割りと純粋に科学が好きでした。 小さい頃から設計図を書いて模型船を作って実際に航行させたり、紙飛行機を題材に流体力学について自分で勉強して見たりとかしてました。 理系の勉強も楽しくできていました。 しかし、大学に入って、そういう純粋な興味が薄れてしまって、 年収だとか、結婚の問題だとか、そういう現実的なことばかり考えてしまい、 企業選びも「〇〇の技術に興味がある」とか「〇〇の制作に携わりたい」とかじゃなくて、 「メーカーの年収ランキング+海外シェア」 でしか企業を見れなくなっています。 結局、世の中が必要としている仕事と言うのは、自分の興味関心とは無関係にありますし、 生きていく上で年収はやはり一番大切だと思いますし、 何と言っても、所詮「好き・興味がある」と言っても、 そのときの気分次第で変わってしまう程度のものです。 「好き」かどうかってそこまで重要じゃないなと思うようになっていました。 しかし、就活をしていると、「なぜこの企業を選んだのですが?」って言われたら、 みんな「〇〇の研究に携わりたい」とかって嘘でも言うじゃないですか。 好き・興味があるって、一体どういう状態のことを言うんでしょうか? 好きかどうかって、そんなに重要なのでしょうか? 企業はなぜ「好きかどうか」を聞きたがるのでしょうか?
99閲覧
「好きなこと」って「自己満足できること」です。大概、自分が満足したくてやっているのですからね。好きでもないことをやっているうちに楽しくなって、それで好きになることも多々あるでしょう。 就活で聞かれる「好きなこと」っていうのは、人物を評価するための設問の1つであって、企業は「入社後に好きなことをやってもらおう」とか思っていません。総合職なら異動や転勤もありますからね。 高年収に期待されているようですが、どこの会社でも大卒や院卒の年収は本人の出世次第です。 https://www.businessinsider.jp/post-246129 出世するというのは、課長や部長になって部下を持つわけですが、大企業ほど部下は多くなり、背負う責任も重くなります。 なので、「部下の面倒を見れる人」「組織の責任背負える人」「組織を動かせる人」ほど大企業に歓迎され、「自分のことしか関心のない人」「自分のことしかできない人」「自分のことで精一杯の人」は部下が少なくて済む中小企業に就職することになりがち。
企業の聞きたい「好き」ってのは、「〇〇の技術に興味がある」とか「〇〇の制作に携わりたい」とかではないですよ。 質問者様のおっしゃる通りで、そのようなものはすぐに考えが変わるものですし、表面的な「好き」でしかないです。 企業の聞きたいのは、もっとあなたの根源的なモチベーションとかです。 例えば、「設計図を書いて模型船を作って実際に航行させたり」とかいうのは、恐らく「船が好き」とか表面的なものじゃ無く、実は船や飛行機じゃなくとも、のめりこめたんじゃないでしょうか? 場合によっては、それが何かしらの企業の仕事とマッチする可能性もあります。 なぜ、そこまで夢中になれたか、そこに根源的なモチベーションがあって、そこは今も変わらない筈です。
他人の手助けをする喜びを分かっている人を選別する要素があると思います 好きなことや頑張ったことにはそのヒントが見つけやすいですから 用意した嘘はおおよそ見抜かれます(学生がみな馬鹿に思えるくらいです) でも嘘のつき方の中に見え隠れする本当を見たいから色々な質問をします 正解を狙ったような回答はうんざりです 変な回答でも構わないのです おかしな回答をしても「こいつは周りを助ける喜びをそこそこ知っているな」と分かる学生は歓迎されます 自分のことを優先にするタイプとチーム全体のために動けるタイプと 企業がどちらを欲しがっているか想像してみてください
< 質問に関する求人 >
理系(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る