国公立薬学部出身です 国家試験には6年次の現役で合格しています >薬剤師国家試験に合格する人と合格できない人の差ってなんなのでしょうか? →勉強量/時間=合格期待値、これが高い人のこと >勉強していないというのは論外として、同じ勉強時間をかけても合格できる人と出来ない人がいますが、勉強法がそもそも違うのでしょうか? →その通り 大学6年次までに勉強と向き合ってきた時間の長さや質、そういうものが時間当たりの勉強量である合格期待値に影響する 特に中高生で試験勉強や受験などに触れ、そこで自分なりに勉強のスタイルを身につけた人は非常にこの期待値が高い傾向にある >特に国家試験に一発で合格した方にお聞きしたいのですが、国試勉強の方法を具体的に教えて欲しいです。 私が予備校で身につけた受験技術を一部だけ紹介するが ①5回反復復習→5日で5回同じ問題を解く方法のこと ②小休止法→15分集中して1~2分の小休止を取る方法のこと ①は忘却曲線という理論に基づいていて、人間の脳の記憶のメカニズムに応じた勉強方法を取ることで、最も効率よく記憶できる方法を取っている。人間の脳は記憶した物事の範疇でしか、思考し理解することはできない性質を持っている。このため記憶が長く脳に定着するこの方法は、最終的には思考力を鍛える上でも非常に優秀。 ②脳は当然疲労する。その疲労の仕方は短距離走と同じ性質がある。脳はグルコースという単一の栄養源でしか活動できない。短距離走では糖質>脂質優位な消費がされる傾向にあるため、これとよく似ている。つまり脳は長時間活動させるよりも、短時間の活動を繰り返す方が効率が良い。約15分全力疾走して一気に集中力を高め、その後にブツっと集中を切り1分休ませて脳にグルコースを回復させる、これを繰り返して勉強することで高い集中力が維持できる。 以上、参考までに
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