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明治大学 農学部と弘前大学 農業生命学部だとどちらが学力的に上だと思いますか。また、就職においてはどちらが優秀でしょうか。 大手の食品会社に行きたいです。
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弘前大学 農学生命科学部は前期共テ7科目+2次1科目です。共テボーダーは学科によって異なり、50~55%です。2次1科目の偏差値は47.5or50.0です。 後期共テ7科目+小論文です。共テボーダーは学科によって異なり、57~62%です。 https://passnavi.evidus.com/search_univ/0080/difficulty.html 明治は一般選抜だと3科目入試で、偏差値は57.5~62.5。共テ利用は4科目で71~73%がボーダーです。科目が少ないとはいえボーダーが高すぎます。 https://passnavi.evidus.com/search_univ/3120/ippan.html 明大は農学部では私大トップなので就職実績が良いと言えます。食品業界就職は農芸化学科なら非常に有利です。とはいえ、研究・開発職を目指すなら大学院進学が必須です。どの大学でも優秀な学生は東大・東工大・JAISTあたりか海外院に行きます。都内の大規模私大なら院試の過去問回答が学生・研究室の間で連綿と受け継がれているはずです。 海外院進は学歴ロンダだけでなく海外現地就職にもつながる素晴らしい進路です。学部生と違って奨学金ももらいやすいです。先進国は自国で不足している専門職と肉体労働者に就労許可(労働ビザ・ワークパーミット)を発行します。理系の専門職は供給が追いついておらずビザが得やすい状態です。明大は文系学部がでかいので交換留学の提携先も多いでしょう。交換留学先の学部は選べるのが普通なので、理系学部へ留学できます。留学先でわずかな科目だけを履修してA+の成績をとっておき、なおかつ教授に推薦状執筆の依頼を取り付けておきましょう。そうすれば、その大学の大学院課程の入学選考・奨学金審査で有利になります。
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