高校3年生も専門学校生も、どちらも同じ「高卒市役所職員採用試験」をうけます。 高校3年生の時受験して落ちた人と、受験しなかった人で公務員になりたい人は「公務員専門学校」に入り、2年後に「高卒市役所職員採用試験」を、2歳下の高校3年生といっしょに受けます。 あなたは、すぐ勉強を開始し、「高卒市役所職員採用試験」を目指してください。 もし落ちたら公務員専門学校に入り、2年後に「高卒市役所職員採用試験」にリベンジしてください。
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試験の難易度ではほとんど変わりはありません。ですので、どちらでも良いと思います。 高卒で一度挑戦してみて、もしダメであった場合、専門学校に行って挑戦してみてはどうでしょうか。
短大や専門学校で資格を取り、それで資格職の公務員になるならば別ですが、専門学校が公務員専門学校のことならば、高卒で目指すべきだと思います。 専門卒の方が合格しやすい旨の情報もあります。 しかし、私の住む市や近隣の市では、現役高校生の方が合格者が多いです。 Web検索に掛かりやすかった6つの県庁(東北1県・中部1県・中国1県・九州3県)について調べても、同様の傾向が見えます。 行政職の年齢別職員数(一般行政職)を過去4年分(2018年~2021年)を並べて、3年間の職員増加を調べると、18歳は192名、19歳は92名、20歳は98名、21歳は48名が採用されたと推測できました。 ある県は19歳が最多と読み取れたので、団体差はあるでしょうし、調べる団体数を増やせば、異なる傾向が見える…そんな可能性も否定できません。 しかし調べた範囲では、トレンドとして18歳が多数を占めていると考えて良いと思います(この推測には退職者の影響が表れてませんが、20歳に18歳が逆転されるほど退職者が出るとは考え難いと思っています)。 なお、情報を詳細に提供してくれる公務員専門学校のデータを分析すると、全生徒の約半数が何の公務員にもなれていません。 もっと酷い専門学校もあるようです。 その点から考えても「公務員専門学校への進学」を前提に考えるのは危険だと思います。 参考になれば幸いです。
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