大学院卒の技術系総合職で働いているものですが、オススメします。 理由としては ①電力会社は他の業界と比べて高卒と大卒の給料の差が少ない。 もちろん出世などのキャリアパスは違います。基本的に高卒はブルーカラーとしての発電所の運転員のプロとして育てられます。九電は学歴に関わらず30代になると主任チャレンジ試験を受けられます。ここで合格すれば高卒でも給料はグッと上がります。 ②基本的にリストラもないし、潰れない。 電力は生活必須インフラなため倒産リスクはゼロと言っていいほどありません。発電所を新規で作るには参入障壁が高く、新電力も大手電力から電気を買って売っていて、言い方は悪いですが転売ヤー型が多いです。ですので、潰れそうになったら国が潰させません。 ③九電なら高卒でも大卒子会社ぐらいの待遇。 九電に大卒で入ろうとすると高卒入社と比べて相当な難易度です。基本的に九大などの旧帝大に入らないと行けませんし、国立じゃないと可能性も薄いです。つまり、学力がかなりいります。それ以下の大学は九電の子会社に行くわけです。 4年間学費を払って、4年間勉強して…です。 また、子会社の上の方は九電からの出向者で埋められるため出世も厳しいです。このことを考えると親会社の九電に高卒の学力で入れるのは、大卒の子会社と比べてもコスパがいいと思います。厳しいようですが、進学校に進めていない時点で工業高校から大学に進学しても九電に入れるレベルは満たせないと思います。だからここで入っておくべきかと。 ④高卒でも九電を名乗れる。 九州において九電のネームバリューは凄まじいです。会社名を言えば誰でもわかりますし、エリート扱いしてくれます。また、九州でローンを組む際に信頼度がすごいので審査は全く問題ありません。九州を代表する企業で九州で働くのなら最高の選択肢だと思います。 以上の4点から入れるのならば高卒でも入社すべきだと思います。高卒で就職という条件では、かなりオススメします。高卒なら現場と近いので九州を支えている実感が肌で感じられると思いますよ。 余談ですが、もし大卒として入りたいならの話ですが… ①とりあえず機電系の学部のある大学に行く。 ②大学院で九大へロンダリングする。 学部で九大に入るのは大変ですが、大学院はかなり入りやすいです。いわゆるFラン大学でも入れます。 ③九電の推薦を取る。 基本的に九電の推薦は落ちません。九大院なら取れる可能性は高いです。
なるほど:2
高卒でそういった大企業に就職するのはお勧めしません。 基本的に作業員としての仕事で夜勤をやって稼ぐような働き方です。 若いうちはともかくとして、ある程度年齢重ねてからが本当にキツいですよ。出世とも無縁ですしね。
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