解決済み
税理士事務所に入りたい大学生です。資格についてお聞きしたいことがあります。 ①巡回監査士補についてこれは必ず必要だと思うので、大学生のうちにとるつもりです。例題集の似た問題から出題されるらしいですが、テキストと例題集の両方買ったほうがよいでしょうか?それとも例題集だけでもよいでしょうか? また、合格基準がよくわかっていません。7科目を合格すれば資格を取得できると記載されていますが、例えば今年の受験で6科目合格して、来年の受験で残りの1科目を合格すれば資格取得となるということでしょうか? ②他の資格について 巡回監査士補以外に税理士事務所で役に立つ資格を教えて下さい。簿記論等の難関資格ではなく、簿記二級程度の勉強時間で取得できる資格でお願いします
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税理士事務所に勤めたいのですか。。。 ①は全く必要を感じません。TKC全国会に加入している先生:税理士事務所でもどうでしょうかね。 日商簿記2級レベルの学習時間での資格取得でしたら、②国土交通省登録経理試験となっている建設業経理士2級以上がよいのではないでしょうか。 私の場合、ハロワで見つけた個人の税理士事務所に未経験で入所しました。なお事務所はTKCの会計システムを使っていました。評価されるほどではありませんが、工事完成基準や工事進行基準、未完成工事支出金や完成工事未収入金等の建設業界独特の勘定科目がありますので知識として身に付けておくとよいです。 ②+αとして、私が勤めた税理士事務所の職員は私を含めてたった3人で、日商簿記1級+簿記論1科目合格の当時26歳の女性、社労士取得の当時28歳の女性と私でした。これらの資格なら役に立つ&税理士先生の目も惹くと思います。 しかし、税理士事務所は、給料安いですよ。 私は給料面でアパートの家賃支払いさえ困る始末となり、税理士事務所を辞めました。 25歳のときです。 辞める前に市販の書籍(らくらく宅建塾シリーズ)を使って独学で宅地建物取引士を1回の試験で合格・取得したのち、東証1部上場の不動産会社に転職しました。 転職後、会社の指示ですぐに損保資格等を取り、入社1年後には試験問題で簿記会計が出題される分譲マンション管理の資格:管理業務主任者(国家資格)を取得しました。こちらも1回で合格:楽学管理業務主任者を使用。 6年半勤めましたが超激務で体調を崩してしまい、退職して今は地元に本社がある従業員数1,500名程の規模の物流会社で経理職兼総務職をしています。 大学新卒時に税理士事務所だけに就職先を絞るのは危険ですよ。 とにかく「給料が安い」です。 人って、頑張って行こうと思いましても、やはり対価(給与・賃金、労働条件:賞与や住宅手当、退職金等)がよくないとやる気も失せていきます。 そして、お金が無いと心も荒みますので。 一般企業も視野に入れて就活することをお薦めします。 私は幸いにも良き会社に出会えまして安定して働いています。 ですが、男で事務職で正社員採用となると狭き門だと思います。 今勤めている会社に入社した後、税理士試験科目の簿記論・財務諸表論は取得しました。大原簿記やTACの通信講座を受け、はじめてたっぷりとお金をかけて資格を取りました。 そうしましたら、所属する会社での経理担当の他、資本金2千万円の子会社1社(グループ会社が24社あります)の経理全般も兼任となりました、派遣会社です。その後、今は別の子会社で資本金5千万円の物流会社の経理・勤労・総務全般と自分が所属する会社の2部署の経理を担当しています。 物流会社(いわゆる運送屋)ですので、法律上一定数の有資格者が社内に必要な運行管理者(貨物)や第一種衛生管理者の国家資格も受験・合格して、所管の行政官庁(運輸支局や労働基準監督署)に有資格者として選任届を出しています:この2資格はユーキャンの市販本で学びどちらも1発で合格しました。 他にも受講には実務経験2年以上が必要な整備管理者の国家資格や誰でもすぐに取得できる甲種防火管理者、ボイラー取扱技能者等、講習で取得できる資格も含めて税理士試験科目以外は社費・出勤扱いで取得しました。 宅建士も貸倉庫の賃貸借契約書の作成や契約締結、用地仕入れ時には不動産会社が作成した売買契約書の書類精査などで知識も活きています。また、宅建士証も更新して持っています。 損保知識は、担当子会社の車両や社屋、輸送中の物流保険等の新規・更新手続きを行っており役に立っています。 整備管理者は運輸支局へ、甲種防火管理者とボイラー取扱技能者は消防署へ届出ています。 自分自身をフルに活かせるポジションを頂けています。 やはり、収入も職業も安定して働くためには「勤め先次第」「選んだ会社次第」です。 子会社の決算時には顧問の税理士先生とすり合わせしますし、株主総会後の役員変更登記や定款変更があれば司法書士先生と議事録の内容を話し合います。なお、司法書士=土地や建物の所有権移転だけではないですので。 行政書士の先生も2名います。 トレーラー等の特殊車両の通行には届出が必要で行政書士先生にお願いしています。社会保険労務士の先生には算定基礎や入社・退職、離職票の作成をお願いしています。日々の給与計算や賞与・退職金計算は社内の事務員が行います。 特殊車両の通行許可申請は丸投げですが、それ以外は全て社内で作成してから各先生に見てもらって手直しの指示を受けて作成していきます。 一般企業で勤めるほうが学びになっています。 勤め先次第ですが、給料(総支給額のうち基本給部分で月35万円、賞与は昨年冬75万円、根気夏65万円)もよいですし。 ①②よりも「就活は幅広く」ですよ。
2人が参考になると回答しました
まず巡回監査士補などどこで知ったのかわかりませんがかなりマイナー資格なので必要ありません。TKCグループに就職したいのであればどうぞという感じですが。普通に簿記2級でも取れば良いです。 ただ簿記2級と1級の間にはかなりの差があるので正直2級超え1級未満の資格はありません。税理士や会計士を目指す意志が伝えられればOKだと思います。
1人が参考になると回答しました
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