解決済み
私は将来 理学療法士になりたいと思っています。 理学療法士は健康ではないとなれませんか?私今高2なんですが、去年膝の手術を2回受けました。 リハビリは辛かったのですが、理学療法士さんが とても熱心になってくれて、自分も理学療法士になることに 決めました。 しかし、去年の手術で私には後遺症が残ってしまいました。 今でも安静時痛や、膝の屈伸ができません。 理学療法士は体力が必要と聞いています。 小さいころから運動はやっていたので体力には自信があります。 しかし、膝の屈伸が出来ないということは、患者さんに対して 見本を示すことができないし、理学療法士としては致命的ですよね? 理学療法士を諦め、作業療法に進もうかとも考えています。 どなたかお答えお願いします。
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理学療法士さんにお世話になった側からの回答ですが・・・ 質問者さんの「膝の屈伸ができない」というハンディを ご自分の持ち味(? なんか言い方が違うなぁ・・・ 強み?) にすることはできませんか? 私が7年前の秋に交通事故に遭ったときにお世話になったPTさんは その年の春に専門学校を卒業されたばかりの女性新人PTさんでしたが、 「先生はなんでPTという仕事を選んだんですか?」と訊いたときに 「部活で怪我して中3で前十字靭帯の手術したときに 理学療法士という仕事があるのを知って」と言っていて、 「じゃあ先生は怪我してなかったら今ここにいなくて 出会うこともなかったんだね~」と、 人生のきっかけや縁はどこにあるかわからないものだなぁ、 と思ったものでした (私も事故ってなかったら、今もお付き合いのあるそのPTさんと 知り合うこともなかった訳だし)。 質問者さんの後遺症がどれくらいのものなのかわかりませんが、 まったくしゃがめないとかではないのなら PTの道は閉ざされてはいないと思うんです。 たしかにPTの仕事は上肢よりも下肢の機能回復のほうが イメージ的に多いのかな?ですが、 ある程度の規模の病院に勤めればPTも数人いるでしょうし、 上のかたが患者さんの症状の程度をみて、 少々膝の悪い質問者さんにも担当可能な上肢のみの訓練の患者さんや 特別膝を酷使しないような下肢の機能訓練の患者さんを 任せてもらえることはできると思いますよ。 もし『見本』が必要なら同僚のPTさんに頼めばいいんです。 (もちろん就職したときに「ご迷惑をお掛けすると思いますが」 と、可動域制限などを話しておきましょう) 傍目にも体力勝負の仕事だと思うので、 まずは「体力には自信がある」のならそこはクリアですね☆ なにより私がその先生を信頼したのは 若い情熱と向上心と、 そして“下肢のOPを受けたことがある同士”であるということでした。 痛い思いをしている患者は「この先生も自分と同じような経験したんだ」 と思うだけで励みになります。 (ちなみにその先生はちょっとしゃがみづらいぐらいでした) 質問者さんがお世話になったPTさんに自分の気持ちを伝えたら きっと喜んでくれますよ。 もし現在もそのPTさんと話す機会があれば 今の膝の状態で症状が固定した場合、 PTになれるかどうか訊いてみるのもいいかもしれません。 (もしも駄目なようだったらOTの道を) 安静時痛はOPがまだ去年ということですので 少しずつ軽減はしてくると思います。 私は右足関節の両果開放脱臼骨折で靭帯も3本剥離したので 可動域制限というか背屈が健側の半分弱になりましたが いまはほとんど痛みを感じることもなく生活しています。 授業は解剖もあるし(あ、見学だけね (^^; ) 座学や試験や実習で本当に大変だと思いますが、頑張って勉強して 患者さんの気持ちに添えるいいPT(かOT)になってくださいね。 (26年前に高2だった私はただ茫漠と何の目標もなく生きていたので、 16~17歳で『決めました』と言い切っている質問者さんがとても羨ましいです) それでは、超長文になってしまってごめんなさい。 失礼しました。 応援しています ^^
私は現在理学療法士ですが、PTになる以前に膝を手術したことがあります。確かに姿勢によっては辛い場面もありますが、どうにかなりますよ。自分が出来ない姿勢を指導するときは、口頭または誰かの身体を使って、あるいは絵に書いて説明してます。ただ自分の症状についても患者さんに伝えます。
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