取調べした被疑者の顔を覚えているかってなると、その取調べに要した日数にもよるでしょう・・・ だから、例えば、逮捕して取調べして48時間以内に釈放されたとしても、その48時間内で取調べできる時間は、精々、頑張っても10か12時間前後でしょうし・・・ そして、検察に送検して、そこで勾留の必要性なしとして在宅捜査となるのか、それとも、嫌疑不十分などとして不起訴となるのかでも違うでしょうから・・・ だから、余罪事件の多い、被疑者(起訴されて被告人となって)ほど、担当刑事と顔を突き合わす時間も長くなるので、そうなると、取調べを担当した刑事も被疑者の顔は覚えているものでしょうね・・・ だから、どこの街中を歩いていて、おおっ!元気だったか!出所してたんだな、二度度あんなヘマな人生を歩むなよ・・・ みたいな会話が、本当にあっても可笑しくはないし・・・ ただ、警察官は、警察官として採用された都道府県内で、転勤を繰り返すからね・・・ だから、仕事として思い返すこともあるでしょう、アイツ元気でお努めしてるかな、確か、懲役10年だったかな、あれが最後の取調べた事件だっけ、定年退職間近の事件だったからな・・・ って、人生模様が、その人々に様々あるのでね・・・
① その人の記憶力 ② 事件の重要性・特異性 ③ 解決の困難性 などによって異なるとおもいます。 ②は、殺人や強盗などでは覚えているでしょうが、万引きや普通の交通事故の場合はすぐに忘れるしょう。死亡ひき逃げなどでは覚えているでしょう。 ③は、被疑者を突き止めるのに苦労したとか、犯行を認めず、自供させるのに苦労したような場合は覚えているでしょう。
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