付き合いのある編集者で日東駒専出身の編集者は何人かいますよ。多くはないかもしれませんが、言うほど少なくもないって印象ですね。 ただ、あくまで知っている範囲のケースと前置きしますが、新卒採用よりも編集プロダクションなどを経て中途採用で入ってきた人は非常に多く、私もそのひとりです。 また、中小の出版社だとバイトや契約社員など非正規雇用から正社員になった人も意外と多いですね。 特に編集プロダクション経由の場合、職歴重視で学歴は不問。そのため、中堅以下の大学出身者や大卒以外の方は、こちらのほうがチャンスがあると言われているほどです。 まあ、あくまで新卒採用狙いでいいと思いますが、仮に内定が取れなかったとしてそれでも諦めきれなければ編集プロダクション経由のルートを目指すというのもいいかもしれません。 以上、参考にしていただければ幸いです。
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講談社や集英社のような誰でも知っている大手は厳しいと思いますが、中小の出版社ならそれほど高学歴でなくてもチャンスがあるかもしれません。 編集プロダクションや印刷会社の制作部門などに入って経験を積むのも手です。下請けや孫請けですが、小さなプロダクションでも結構大きな仕事持ってたりします。きつくて低賃金ですが、現場で制作に携われるので好きなら仕事は面白いです。私は緩い働き方を選んだので今は細々と小さい仕事を続けているだけですが、やる気と実力次第では、独立してフリーランスとして大手から直接仕事を受けてしっかり稼いでいる人もいます。 出版業界全体が先細りの斜陽産業です。本が売れず、雑誌が廃刊になり、紙媒体の出版物は減る一方。この流れはもう変わらないと思うので、そこは覚悟しておいたほうがいいですよ。
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イメージ的には高校野球。 名門校の選手が順当に勝ち抜き、ドラフト指名を受けてプロ入りする年もありますよ。無名校の選手がとんでもない活躍をして番狂わせを起こす年もありますよ。イスの数は大変少ないですが入団テストからプロ入りする人もいますよ。 つまるところ、数百名から数千名に及ぶ名門校の学生さんたちをちぎっては投げちぎっては投げ、実力でブッ倒して夢破れさせれば採用のチャンスはあるってことです。 例えば銀行なんかは日本全国に支店があるので、メガバンク3行だけで数千人の新卒採用がある。ところが出版社ってのは東京に一極集中、最大手でも10名かそこらしか採らない。採用数が少ないのだから大変な難関です。名門校の学生でも大勢落ちる。逆に、中堅校の学生さんでも名門校学生さんを倒すほどの実力を見せつけた人は採用のチャンスはあるってことです。無名校の野球選手が番狂わせを起こすがごとくに。 まずは大型書店に行って「マスコミ就職読本」とかそのへんの本を何冊か勝ってきて読むことから始めてみればいいと思いますよ。
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いくらでも可能ですし、 出版業界なら転職も珍しくありませんから、 少しずつ関係のある業種を渡ってキャリアアップすることも可能ですよ。 学歴ももちろん一つの判断材料ですが、 就職は結局本人の印象や"今"何を持っているかで決まります。 まだ大学1年生ですし、備える時間は十分にあります。 出版業界といっても業務は多岐に渡りますが、 出版業界で具体的に何をしたいのでしょうか。 関係あるアルバイトやインターンの経験を積んだり資格取得をし、 人脈も広げて関係者と交流するなど方法は様々です。 相手が欲しいと思ってもらえるような人材になることが大事だと思います。
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