「専門学校と美大で学ぶ事の大きな違いは何ですか?」 美大はめっちゃくちゃ絵の練習した人でないと入れないです!だから「めっちゃくちゃ絵がうまい同級生たち」と切磋琢磨できます。 専門は無試験で入れます。だから「大学受験はつらくてイヤだけど高卒で就職するのもイヤ、でも絵の練習もそこまでやる気ない」という学生さんも大勢来ます。授業はそういった学生さんたちに向けたレベルで行われがちです。 このあたりの記事も参考になると思いますよ。 http://mototora.blog16.fc2.com/blog-entry-57.html
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大きな勘違いをされておりますが、藝大や芸大・美大は美大予備校や画塾で勉強をしてきた絵の上手い人が学問をしたり自主的な創作活動をする所です。 つまり、美大予備校で習熟したプロ並みの基礎画力をもって美大の実技試験に挑み、そこで合格した者だけが美大で自主的な活動を経て更なる芸術の高みを目指したり、資格を取得したりするわけです。 ですから基礎画力の低い人に美大進学は到底無理な話なので、そういう人は全く絵の描けない人でも願書提出で入れる専門学校に何かを期待するわけです。 しかし日頃から独学で絵を描かないタイプは、いざ学校に行ったとしても大して絵を描こうとしませんし描けないので上達する要素に欠けます。 仮にやったとしても授業中と課題の時くらいなのでしょうが、それじゃダメなんです。 結局は教えて貰おうという姿勢の人は適性が低い(性格が向いていない)のでプロになれるほどの素質は持っていないでしょう。 逆に出来る人は専門学校に行かずとも普通に独学で上達してプロになるわけでして、実際ヲタク分野のイラストレーターは独学の延長でプロになったような人ばかりです。 ※仕事柄、イラストレーターは廃業するまで生涯勉強ですけどね。 そこが適性の高い人とそうでない人の違いなのでしょう。 もし投稿者様が目指しているイラストレーターのジャンルがヲタク寄りならば、専門学校の進学関係なしにプラス独学で一生懸命努力してください。 そしてTwitter等で営業宣伝しつつ、コミケシャッターサークルやpixivランカー常連を目指していけば、自ずと企業からお声が掛かるレベルに到達していることでしょう。 それが出来ない人は今後もずっと自称イラストレーターの素人(アマチュア)のままです。 最後に、美大や専門学校に行けばイラストレーターになれると考えている人がおりますが、それは基本的に間違っています。。 絵が上手くなってプロとして活動するかどうかは、高い適性とご自分の努力次第ですし、学校がプロを養成所ではないことは明らかなので、学校にプロになるためのお膳立てを期待しているならば、その人に絵描きの能力は無さそうに思います。
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