臨床心理士試験の受験資格取得に学部指定科目はありませんので、公認心理師(公認心理士は間違い)のことに限って回答しますが、 公認心理師の受験資格取得に履修が必要な25科目の中には、全ての大学の心理学科で他学科の学生の受講を認めていない科目が含まれています。例えば心理学実験、心理演習、心理実習等です。 これらの科目は、心理学科に在籍している時でないと履修できません。「必要科目を全て履修して卒業」という要件を満たすためには、他学科の学生は、必ずどこかの時点で心理学科に編入する必要があります。 その場合、それまでに取得した、他学科生でも履修可の必要科目(心理学概論や発達心理学等はできることが多い)の単位は、既に取得していると認められます。
公認心理士法概要 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000116068.pdf 臨床心理士の受験資格 http://fjcbcp.or.jp/rinshou/juken/ を見る限り、臨床心理士の受験資格を満たす事は出来ませんが、 公認心理士の場合は、 「大学で主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、 卒業後一定期間の実務経験を積んだ者等 」 なので、必要な科目を受講し、心理職について実務経験をつけば 大丈夫だという解釈もできます。但し、あくまでも一つの解釈です。 https://www.mhlw.go.jp/content/000306882.pdf を見ると、区分Bを該当出来る可能性はありますが、 やはり、指定された施設での指定された実務経験は必要なので、 可能かもしれないけれど難しいと思われます。 確実な事を知りたいと思われた場合は、 一般財団法人日本心理研修センター http://shinri-kenshu.jp/outline/access.html に問い合わせるのが一番だと思います。
無効です。
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