今日初めて銀のさらでバイトをしました。

Question

今日初めて銀のさらでバイトをしました。先輩と一緒に3箇所周り１箇所だけ自分が品物を渡しました。
明日もバイトなのですが、自信がありません。
店長にもう1人で出来そう？と言われたのですが、言葉を濁して返したのでもしかしたら明日1人で配達をするかもしれません。自分が配達した場所はクレジットで先に支払われていたのでお釣りなどをわたしていませんが、一人でやる場合全て自分でやらなければいけないので不安です。
家に行くまでの注意点(道にまわない方法など)や品物を渡す際の注意点など教えて頂きたいです。

Answer 1

先輩がいなくなれば、それこそどんな行き方で、どんなペースで仕事してようが、誰からも干渉されないんですよ。
これがファミレスやコンビニなら、出来ていても「声が小さい」「笑顔が足りない」みたいな誰でも言えるような抽象的な注意をするクズ先輩がいて邪魔されるんですよ。銀のさらでも店の中にいればそういうクズはいます。
デリバリーにはそれがないんですよ。
それこそ、デリバリーの醍醐味じゃないですか。

道に迷わない方法は、慣れるまでは裏道は使わない。デカイ幹線道路のみを使用し、できるだけ曲がる回数を少なくすること。

もっと具体的にいうと、最初は先輩が出発前に地図の前で道順を示してくれるかもしれないですが、そういう時はやたら裏道をたくさん行かせようとします。だから曲がり角が20個くらいとか平気で言ってきますから。そういう指示は聞いてるフリだけして無視してください。
私もヘルプで土地勘がないところに行くと、そういう仕打ちを受けて難儀しました。裏道をいきなり教えられたらベテランでもわかりません。

エリア内には幹線道路が縦と横に3、4本あって、それを使えばどこにでも行けるはずです。だから、それを使ってある程度家の近くまで行けるだけの道順を店の地図で確認します。
そこから、家に到達するには細かい道に入って行くわけですが、そのへんはスマホで店の地図の家周辺を撮って行けば、近くまで行ってからも細かい所も確認できます。
今はスマホがあるから、マップもナビも使えるけど、そのやり方が一番お手軽だし、何と言っても確実。店の地図は個人宅の名前まで出てるから。
近くまで行ってわからなくなったら、早めに店ではなく客の家に電話して、客に教えてもらう方が早いです。店に電話してもバカしかしないから余計混乱するから。

品物を渡す時は、客は高確率で金を片手で持ってドアを開けて来ます。その時あなたはあのバンジュウというでかいプラスチックの箱を抱えてるので両手が塞がっています。
なので、客に金を横に置いてもらって、まず寿司なり釜飯を先に受け取ってもらいます。それで、両手があいてからお金を受け取ってお釣りを渡すって順番でやった方がいい。
お釣りの金額の目安は伝票の端に載ってるのは先輩から聞いてますよね。

コツっていってもその程度です。
とにかく、途中でコンビニに寄ろうが、缶コーヒーを自販機で買って飲もうが、わざと遠回りして戻ろうが自由なんですから。

例えば、私が常連の独り暮らしのおじさんの家に初めて配達した時におじさんから怪訝な顔でジロジロ見られ「あんた、愛想いいね。この店、みんな愛想悪いでしょ」って言われたように、だいたい客の前で無愛想で接客して、店に戻ってきた時に「イエ～イ！」ってサンシャイン池崎のよううに入ってくる、超が2億個つくくらい内弁解なやつしかいませんし、そういう奴が威張ってますから。

それに金の採算は毎日全員間違ってましたから。
ちなみに私は一回も間違えたことはありません。
何しろ、間違えないように仕事しようって思ってる奴がいないんですから。

店長、副店長がその最たるものですし。

私の経験では、銀のさらはバカしかいません。デリバリーってどこもバカなんだけど、他のデリバリーにはない雰囲気があるんですよね。

恐ろしいのが、バカが店を仕切り指示を出すようになってます。

銀のさらは、どの方向に何件の配達を持たせて行かせるか一人の人間が配達員全員に指示します。そのポジションをデシャップと呼んでいます。
この指示役をやりたくてやりたくて仕方ない奴が店の中にいっぱいいるんですよ。
それが全員バカなんですよ。
その中でも一番バカな奴が店長から選ばれてデシャップをやることになります。
なぜなら、バカが何でも疑い無く言うことを聞くから。
バカが現場を仕切るからメチャクチャになりますよ。
そして、バカだから自分が迷惑をかけてる自覚がないんですよね。

そのデシャップが注文の電話が来た時に何分後に配達できるかを決めて指示するとこまでするんですよ。
土日の夜のピークなんか本来なら100分待ちですよ。それを平気で40分待ちとか嘘を言って注文を取りますから。
だから、注文が殺到します。
それを店長は本気で営業テクニックだと思ってますから。
そんな状態で100件注文取ったら、デリバリーは崩壊ですよ。
でも、割りを食うのは配達員だけで、店の中にいる店長もデシャップも無傷ですから。

驚くのはまだ早いですよ。
店の中の奴と言えば、メイクです。

メイクもどんなに遅れても痛くも痒くもありません。
だから、どんなに遅れてもチンタラやってペースをあげませんから。
19:00配達の注文を平気で19:10から作り始めるとか普通にあります。それで、お喋りのために手を止めたりね。

それを急かすどころが、「あと
どれくらいかかりますか？」と聞くことすら、銀のさらでは殺人や誘拐よりも重い罪になります。

それを店長とかがぜんぜん怒らないんですよ。店の中で気まずくなりたくないとかで。

だから、30分遅れなんか普通で、1時間遅れもあります。そんなクソ配達をバカなデシャップが3件4件渡してくるんですよ。
時には時間が30分以上遅れて出発しようとしているのに「ちょっと待って。今入った注文が同じ方向だから、まだ行かないで。それが出来上がるまで待っていて」って言われることもあります。

そんな極限の状態で配達させられるんですよ。店の中のバカな馴れ合いと、店長の日々の心の平安を守るために。

だから、家に行くまでの注意点とか品物を渡す際の注意点とかクソどつでもいいから。どうでもいいじゃないですよ。クソドアでもいいですよ。
そんなことよりも自分の命を守る行動をしてください。何を言われても自分の頭で現場で判断して、どんなに遅れても安全運転を心がけるようにして下さい。