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警察官になるための試験が複数種類あると聞いています。

警察官になるための試験が複数種類あると聞いています。どなたかその種類や形態について教えて頂けませんか?

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    警察家になるための試験は大きく3種類あります。 一般的なのは各都道府県警察が実施する警察官採用試験で、通常、大卒程度と高校卒程度に分かれています。 こちらに合格すると各都道府県警察の巡査として採用されて、警察学校で大卒程度であれば6ヶ月間の初任科研修を受け、各警察署の地域課警察官(交番のお巡りさん)として配属されます。 ほとんどの警察官はこのルートになります。 次は国家公務員一般職試験に合格し、警察庁に警察官として採用されるルートです。 こちらは国家公務員である警察庁警察官として巡査部長の階級で採用されます。 研修も関東甲信越区域の中堅幹部警察官研修を担う関東管区警察学校で行われ、研修後は一般の警察官同様、一度警視庁各警察署の地域課に配属され、交番勤務をしますが、数ヶ月の勤務を経たのちは警察庁と各都道府県県警を行き来しながら、准幹部候補生として昇進していきます。 最後は、国家公務員総合職試験に合格し、警察庁警察官として採用されるルートです。 こちらも国家公務員である警察庁警察官ですが、階級はさらに一つ上の警部補として採用されます。いわゆるキャリア組です。 研修は全国都道府県警察の警部以上の警察官に対する幹部研修を行う警察大学校で行われます。研修後は他の警察官と同様、警視庁管内の警察署地域課で交番勤務を経験の上、警察庁、各都道府県警、内閣府等の他官庁、在外公館勤務などを経て、各道府県警本部長や警察庁局長などの警察組織のトップ幹部へと昇進していきます。 これ以外にも経験者採用になる特別捜査官の採用等もありますが、得意な例であり、任官後の扱いは最初に述べた都道府県警察の採用者に準じます。

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