公務員の仕事は本当に多岐に渡ります。「サラリーマン」と同じくらいざっくりとした区分。何に応募するかはその人の学歴次第。文学部卒が獣医師職には絶対応募できませんしね。 いわゆるお役所でならざっくり区分するならこんな感じ。 ①総合職: いわゆるエリート組。基本的に大卒である必要はない。が、市役所でも東大とか旧帝大卒とか掃いて捨てるほどいるのでハードルはお高め。職業としては多種多様な事務を取り扱い、ジェネラリストとしての働きが求められる。けど基本は同じ部内での人事異動が多い。農業系とか土木系とか言われたりする。昇格は青天井。総合職トップ=役所のトップ。副市長とか副知事とか事務次官とかはすべて総合職。 ②技術職: 専門教育を受けた人が集まるスペシャリスト集団。試験課題も専門知識が求められる。都道府県庁でも採用が多いが大きな市区でも技術職採用があったりする。医師や獣医師、薬剤師など国家資格を要件とする場合もある。基本的には現場戦力なので昇格は控えめ。だけど国家資格持ちは手当がつくこともある。 ③会計年度職員 基本的にパートタイマーと同じ扱いなので正規職ではない。基本的には正規職員の補佐をする。市役所に行って窓口業務する人は大体これ。 ④その他 警察官や自衛官など。場合によっては動植物園の職員やゴミ処分場の責任者なども。
あなたが言う「公務員」の中で、あなたがどんな仕事に就きたいかをハッキリさせることが肝心。それによって受ける採用試験が違うので・・ さて、その「公務員」とは市役所等の事務?警察官?学校の先生?その他?
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