高卒は18歳から60歳まで42年間給料が受け取れ、退職金額も在職42年で算出される。大卒はそれより4年短い短い38年間。 大卒は入職年齢が高卒より4年遅いという前提で、巡査部長昇任試験と、警部補昇任試験をそれぞれ、高卒より2年早く(その下の階級経験が短くて)受けられる。 警察学校初任科は、高卒10ヵ月、大卒6ヵ月。 ※ 高卒枠は、高校3年で採用試験現役合格し、卒業と同時に入職しないとうまみがない。現役で受からず「公務員専門学校に通ってから・・・」とかいってるような猶予はない。 ※※ 外勤警察官(交番勤務、機動隊、交通機動隊、機動捜査隊など)は、46道府県警では3交代(8時間勤務)制だが、警視庁のみ4交代(6時間勤務)制。これは、かつて高卒警察官が夜間(二部)大学に通いやすいため配慮していた名残り。「東京には夜間大学がたくさんあるから」と、警視庁は地方の高校生をリクルートしていた。今、夜間大学に通う警察官は皆無。大学に通いたければ、大学を卒業してから大卒枠で入職する。
高卒は最初の4年大卒がお金を払って勉強している間給料がもらえます。 あとは定年までの年数が4年長くなるので退職金が4年分加算されます。しかしどちらにしても巡査のままだと給料が頭打ちになるので大差ないですね。
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