僕は、色彩検定は趣味で学んだだけですけど、”ファッション”に活用するなら、「カラーコーディネーター」の方が向いてる気がします。なんせコーディネートすることが前提の学術ですから^^ 僕は参考書を買って勉強した後、それ以降1円も出してなくて、その代わり現場で本物を体感してくる方が圧倒的に勉強になりました^^ コロナ前、Paul Smithのロンドンの本店に行ってみたんですが、服にしても店舗装飾にしても、「彼に色の知識が無い筈がない。」と感じましたね。 まあ得られる知識に対して対価を支払うのは当然のこととして、その先、生かすも殺すも自分次第ですよ。 僕の知識が人の心理面に与えている影響を考えるなら、彩度・明度、素材感、専有面積、そしてそれらの組み合わせによって、場の雰囲気、年代、文化を自在に演出することも出来るようになってる部分です。 僕はお花屋さんなんですけど、 花の個性に合わて、鉄、木材、石材、布を巧みに使い分けていて、そこに照明と音楽を掛け合わせて、非日常を楽しめる空間演出を掛けています。 服装の”センス”の善し悪しに関しては、自分が発信する側に立ってしまえば、ぐうの音も出なくなります笑 その為の基礎知識でもあります。
流行ってるんですか?? 受験者数は、昨今は減少傾向にあると聞きましたが。。 考え方の問題ではなくて、基本的には 色彩学や心理学ベースの勉強ですね。 学ぶのは、専門分野の知識であってセンスは関係ないです。 民間資格も、一つのビジネスですからね。 資格取得によって、メリットがあると思う人だけが 活用すれば良い話だと思います。 20数年前、学生の頃、私も取得しましたが その後、美大へ進学したら、必須の色彩学の授業で、 2級以下位の学習範囲で、基本的なカラーシステム等は習いました。 その後、私はデザイナーとして就職・転職していますが この検定を所有していて有利になったことは一度もありません。 でも、勉強したことは、大学での授業の予習にもなりましたし 当時、知らないことを覚えること自体が新鮮でした。 なので、無駄だったとは私は思っていません。 ただ、先に書いたように、 デザイン系での就活に効力があるわけではないので それを無駄と捉えればそうなのかもしれません。 そのあたりは自由域のことなので、 是も非も人それぞれの価値観によるでしょうね。
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