航空自衛隊の隊員は、飛行機が飛ばない夜間の時間帯に 滑走路をランニングできたりするものですか？

Question

航空自衛隊の隊員は、飛行機が飛ばない夜間の時間帯に
滑走路をランニングできたりするものですか？

Answer 1

絶対に出来ません。現用の戦闘機は吸気口から大量の空気を取り込みます。
その為滑走路や飛行甲板に落下物がありそれを取り込んでしまうと飛行に重大な支障をきたす場合があります。
その為滑走路は航空機、車両、人員が行動する動線が決められており最低限のものしか侵入しないようになっています。
滑走路以外の基地内の道路やランニングマシーンはその基地によっても異なりますが自由にランニングできますよ。

Answer 2

元空自飛行隊にいた物です。

結論、できないです。
朝一にFOD（落下物点検）でランウェイは歩けますが、ジョギングには使えません。

Answer 3

はい
警備隊員に捕まり、こっぴどく怒られ、大概は辞めていきます。

滑走路は毎日のようにFODやってるくらい、ゴミ一つ無いように保持されてますから・・・・・・

ゴミは焼却だ～～～～

Answer 4

許可が出ればできるかも知れませんけどね。
クローズにはなっても、絶対に使わないのかと言われれば、そうではない場合もあります。

スクランブルで使う場合もあるでしょうし、スクランブルで飛んだ別基地の航空機が降りてくる場合もあります。
逃げれば良いだけではないです。
必ず離着陸が成功するわけではありません。

偶々着陸でパンクして、その破片が当たって死亡した。
可能性はゼロじゃないでしょ？
で、その補償はどうしましょう。
そんなところにいなければ、死ぬ事は無かったんです。
名目はなんでしょうか？
無補償でいいですか？
家族はどう思うでしょう。

元々、課業外にでも、そんなところに居なければ、そういった事は起こらないです。
航空機の離着陸が無かったとしても、何か落とし物でもしていたら？
FODになってしまいます。
ジェットエンジンが吸い込むと故障の原因となります。
数千万、数億円のエンジンがパーになります。

仕方のない事も起こりますが、そいつがそんなことしなければ。という事は避けなければなりませんね。