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まず、教員免許ですが、中学の免許は短大で取る事は可能です。 が、高校の免許は短大では取る事が出来ない事になっています。 なので、そういう意味では、高校の方が大変です。 とは言え、大学で取る場合には、どっちが難しいかは何とも言えません。 大学で取る場合、中学の免許は、広く浅く。という感じですが、高校の免許は狭く深く。という感じになります。 このため、幅広くやる中学の方が難しい。という人も居れば、より細かくやる高校の方が難しい。という人も居て、人により判断が分かれます。 ちなみに、短大で取る場合には、中学の免許は最低43単位から。 大学で取る場合は、中学の免許も高校の免許も67単位からになります。 なので、単位数だけ見ると、大学で取る場合には中学も高校も、必要な単位数は同じなので、難易度は変わりません。 が、内訳として、その教科の勉強を多くやっても良いのが高校です。 逆に、その教科の勉強ではなく、それ以外の勉強が多いのが中学です。 というのも、教員の仕事って、大きく分けて2つあります。 「教科指導」と「担任としての指導」です。 このため、中学の免許は、担任としての指導の勉強が多めになります。 高校の免許は、教科指導の為の勉強が多めになります。 なのでこれはどっちが得意かどうかです。 私の場合は専門的な内容よりも担任としての指導に関する勉強の方が好きなので、中学の方が簡単に思えてしまいますが、まあこの辺は人により異なるので一概には言えないですよ。 とりあえずはそんな感じですね。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。
教育学部以外では高校が一番取りやすいです。 なぜなら法律上必要な教職系科目の単位が少ないからです。 (あくまでも法律上なので大学のカリキュラムによっては中学校と同じこともある) 私は法律系学科で中学校社会と高校公民の免許を取りましたが、 ○教科教育法 中免:8単位、高免:4単位 ○道徳 中免:2単位必修、高免:なし(中免の道徳を選択科目として申請に使うことは可能) ○教育実習 中免:5単位(概ね3週間)、高免:3単位(概ね2週間) となっておりました。 教科専門科目は基本的に中高共通で、中学校用の簡単な科目と高校用の難しい科目があるわけではありません。 高校の免許に二種免許はないため短大で高校の免許を取ることはできません。
なるほど:2
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