Fラン学生がよく取得したがるのがITパスポート、簿記三級、MOS、FPです。 しかし、残念ながらこういった誰でも取得できる程度の資格など履歴書に書いてもスルーです。 履歴書に書いて就職や転職が有利になるのは、取得するのに長い時間を要する国家資格のみです。 経団連参加企業のアンケートで、そもそも採用する側は学生の持っている資格など興味はないという結果が出ています。 https://moguchan.info/blog/1854/
なるほど:2
質問者さんが大学生という前提で回答します。 エントリ-後に次に進めるか否かの判断材料として社内でITパスポートでは効果はないかと思います。 しかし、無事面接にたどり着いた場合で、同ランクの大学生と比較して、結果どちらも同じような学生成績・就職試験評価なら、最後は資格の保有状況で採用を決める可能性はゼロではありません。 難関資格合格者なら、実務能力がない事は承知の上で、その学習能力を企業は評価します。 難関資格でなくても学部に由来する資格を取っていれば、一定の評価は得られると思います。でも簿記1級・宅建合格者だから採用はないです。○○大学で簿記1級・宅建合格者だから採用な感じです。 イメージとして、合格率10%以上の資格・検定は同レベル大学生との差別化の材料の一つ程度で、大学で部長として日々部活に打ち込み、全国大会に出場‥‥の方が、目標に対する行動力、対人スキル、マネジメントスキルありと判断されます。もっともそのような学生は少ないですから、学生の本業である成績や資格・検定があれば、無い学生よりは優位にはなります。 まあ、「どのような学生生活を送ってきましたか」の色付けの意味では資格取得は手っ取り早いですね。
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