私は22卒で4月に入社したばかりの新卒です。 ブライダルの衣装関係の仕事をしています。

Question

私は22卒で4月に入社したばかりの新卒です。
ブライダルの衣装関係の仕事をしています。ブライダルの学校にも通っており、色々な魅力に惹かれて目指すようになりました。しかし、今の会社と私の相性が良いのかどうかまだ1ヶ月しか経っていませんがわからなくなってきました。

1、マニュアルが無い為自分から聞かないと教えて貰えない、分からない事を任される

2、同期が居ない為先輩の接客後の片付けは全て1人でする(これは新卒として当然の仕事かもしれません)

3、地元で就職した訳では無いので方言がキツく怖い

4、仕事中に視野を広くして欲しいと言われるが、入社したばかりなのに物の場所を変えていいのか等自分では判断できない
(具体的にはエレベーター内の天井の汚れを見つけて掃除する・クリアファイルが曲がっているのをどうしたら綺麗に直せるかを考える)等

5、社員が少ないため6、7連勤が当たり前である

6、新しいことを始めたいと言う会社の方針があり、SNSなどをどうして伸ばしていくのかを若いからと言う理由で全て丸投げにされる
(SNS関係は全部若い私さんに任せるから1週間後までによろしくねと頼まれした)

正直、新卒で入り接客している時は楽しいですが接客中も〇〇持ってきて、と言われても正直分かりません。ブライダルの学校を出てるからと言ってそのお店ごとで呼び方が違うものは教えてもらわないとわかりません。
あと、SNS関係もお店のLINE・インスタ・TikTokをどうしてそれがどうなって集客に繋がるのかを具体的に書いて提出しないといけません。

先輩の接客の補佐として入り、その中でSNS関係の仕事も任され、新しく覚えないことも山のようにあり正直もう頭がいっぱいいっぱいです。
新卒なのにもう辞めたいです。甘えなのは分かっていますし、どこに行っても通用しないだろうなと自分でも思います。
仕事が7時に終わり家に着くのが8時頃なのですが夜ご飯を食べずにお風呂も入らずに寝てしまう時があります。社会人ってここまで酷いものなのでしょうか。もうわからなくなってきます。
先輩社会人の皆様、助言をくださると嬉しいです。

Answer 1

社会人歴約30年のおっちゃんです。ブライダルとは分野が違い、半導体設計の技術者とか管理職としてずっと製造業に勤務していますが、ご参考になればと思います。

説明が理路整然かつ具体性を帯びていて、状況がどうか？あなたが何に関して困っているのか？が極めて良く分かりました。新卒のご年齢でこれだけのレポートを書けるのは素晴らしいです。
先ず、あなたがもう辞めたいと思う程悩まれるのは良く分かります。そして、これはあなたが仕事に対して真面目でおられることの証明でもあると分かります。

しかし、これはあなたが真面目過ぎるのが悪いと言っているのではありません。事業分野が違うので私には分からないだけかも知れませんが、どうもあなたの勤務先は新卒であっても恐らく他者の経験者であっても、新しく勤務を始めた人に対する初期的教育の考えも、仕事上の色々な手順や配置とかを標準化することにより誰でも効率良く働けるとかの考えも、限られたマンパワーへどう職務の負担を配分するか？のマネージメントの考えも、微塵も見られません。失礼ですが、悪い意味で小規模（ですよね？大規模だともっと、仕事を進めるための勝ちパターンが整備されているはず。）で駄目な典型的な会社です。

あなたの質問の恐らく第一目的であろう「社会人ってここまで酷いものなのでしょうか。もうわからなくなってきます。」は、以上から、「そんな勤務先もあるが、社会人としての常識ではない。」となります。あなたは悪くありません。
そうしますと、「では私はどうすれば良いか？」ですよね。これも事業分野が違うのでそこが迷うところですが、もし、その分野の経験者として今の勤務先へ転職されたならば、「今度は、勤務先選定に失敗した／騙された。次の仕事を確保すべく、よりホワイト企業を探し始めよう。」が良さそうです。しかしながら、あなたは今年の新卒ですのでその手が利きません。

私は同じ事業分野での転職経験が多くあります。ブライダル業界ではどうか？が分かりませんが、経験からは次の提案が出来そうです。

１）あなたの分野では、第二新卒を採用する習慣があるかどうか？サービス業はブラック企業が多いと聞きますが、もし、あなたの分野でもそうした理由で最初に勤務してしまったブラック企業からの第二新卒を採用する習慣があるならば、それを探す。

２）事業分野によって異なりそうですが、経験者採用の対象となるのは少なくとも３年～５年の勤務経験が求められます。区切りを自分で設定することにより現状に対して心身が耐えられそうであれば、経験者となるまでは現状で頑張ってみる。