人命の安全性伴う業種っていうのは、いわゆる「経営のセンス」にこだわりすぎるととんでもない結果になるって事ですかね。 普通の一般会社を経営する場合は、「収益をできるだけ増やす」と「コストをできるだけ下げる」の2つをいかに両立させるかが経営者のセンスとして問われてくる。 センスの良い経営者ほど、安い人件費で雇った社員使って、大量の便数を出すようにして企業収益を上げる。 実際に、深夜バスなどは月給20万くらいのものすごい安い給料で中途採用契約社員の運転手さんを雇って往復便で24時間勤務などを課してますよね?それで、電車よりももっと安い価格で深夜の移動を可能にしている。 それでも、高速事故が起きたら叩かれるわけで、多少はマシにはなったけど、それでも未だに、運転手さんの給与は安いままなんですよね。 これが船の船長さんになってくると、同様にひどいことが起きるってことなんですよ。船のメンテのコストをケチったり、経験のない船長さんに過重労働させると、船を沈没させたりしてお客さんを殺す事になる。 こういう人命のかかった業種は決して、「経営のセンス」だけで片付けてはいけない部分が存在するってことですね。
安全に伴うコスト その天秤を見誤ったっちゅうような印象やな
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