回答終了
行政書士の資格取得後の働き方について教えて下さい。 会社員として、勤務先の行政書士業務を行う事は出来ますか? 現在、建築会社に勤めています。会社自体、飲食や不動産業など手広くやっていて、新規事業も考えているようです。 行政書士の資格を取得した場合、 会社員として勤めながら、勤務先の許認可、車関係、内容証明等の業務は行えますか? 報酬という形でなく、給料は同じのまま、仕事内容が変わるというイメージです。 開業は考えてないので、キャリアアップに繋がるか教えて下さい。
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会社員として勤務しながら、そこの会社で行政書士の業務を行うことはできません。 会社員と兼業、つまり副業で行政書士の仕事をすることもできますが、その場合、会社員の業務と完全に切り離さなければなりません。 社内で、役所関係へ提出する書類を作成する際に、自分の行政書士の名前を語って作成することはできません。 企業内で活躍する勤務社会保険労務士のような勤務行政書士の制度はありません。 兼業で行政書士を開業する際は、都道府県によっては会社員の業務と完全に切り離すために誓約書を提出させるところもあります。 会社員と兼業している行政書士がいないわけではありません。中には警備員をしながら勤務時間外に行政書士の仕事をして成功している人もいます。 しかし、日中によほど自由にできる時間がなければあまり現実的ではありません。 下記を読まれるとよくわかります。 https://moguchan.info/entry16.html
なるほど:1
当然ですが、試験に合格しただけでは、行政書士ではありませんので、行政書士としての業務を行うことはできません。行政書士として仕事がしたい場合は、行政書士としての登録を行い、行政書士会に入会して事務所を開設する必要があります。 行政書士とは関係なく、自身の知識を利用して、会社員として業務を行う分にはなんの障害もありません。
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